ブログ移転しました!
このたび、ブログを移転いたしました!
これからも番組ともども、引き続きお付き合い下さいね。
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森野熊八~ワンダフル・キッチン 「それ、おいしそう!」
「中国にはない中華料理」
「中国にはない中華料理」をテーマにお送りしました。
中華料理なのに中国にはない?
ちょっとおもしろいテーマで、熊八さんにお話をうかがいました。
例えば「焼き餃子」。
餃子はもともと中国の料理ですが、
茹でたり蒸したり、揚げたりして食べるのが一般的。
日本では定番の具材、ニンニクも入っていないそうです。
ニンニクを入れて焼いた餃子は、日本で生まれたんですね。
他にも、八宝菜が乗った中華丼や、かに玉が乗った天津飯も日本で進化したもの。
エビチリも、日本人の口にあうようにマイルドにしたのは
赤坂の「四川飯店」さんのアイデアなんですって。
「チーズ」
「チーズ」をテーマにお送りしました。
デパートに行くとチーズの専門店があったり、
日本でもたくさんの種類のチーズが食べられるようになりました。
一番有名なのは、プロセスチーズでしょうか?
他にもいろいろありますよ。
カマンベールチーズは、白カビチーズの中では一番マイルド。
ロックフォールは、ブルーチーズ。つまり、青カビのチーズ。
香りは強烈ですがクセになる味です。
チェダーチーズは、イギリス生まれのチーズ。
モッツァレラは、イタリアの豆腐のようなチーズ。カプレーゼなどに使います。
ティラミスに使うのは、マスカルポーネ。
小さなチーズの詰め合わせなどもありますから、
勇気を出して一口食べてみてはいかがですか?
「黄色の食材」
「黄色の食材」をテーマにお送りしました。
春の色と言えば…黄色。
黄色の食材を使った料理を教えてもらいました。
代表格は、やっぱり厚焼き卵!
それから、黄色のパプリカをたっぷりのバターで弱火でじっくりソテーした
「パプリカのバター焼」も、軽い塩コショウだけでおいしくいただけます。
そして、意外な組み合わせなのが「トロたくのり巻」。
マグロのトロとたくあんは相性抜群だそうで、
わさび醤油をつけていただくと最高なんだとか。
黄色の食材は、食卓のアクセントにもなりますね。
ぜひ、その色とともにお楽しみください。
「ハンバーグ生地」
「ハンバーグ生地」をテーマにお送りしました。
ハンバーグの生地を作っておけば、いろんな料理にアレンジできるそうです。
その基本となる生地の作り方は…
<材料>
合挽き肉(500g)
タマネギ(1個をみじん切りにして、小さじ1杯のサラダオイルで炒めてから粗熱をとっておきます)
生パン粉(50g)
卵(1個)
ナツメグ(小さじ1/2)
コショウ(小さじ1/2)
塩(小さじ1)
材料をよく練ったら出来上がり。
コツは、まず小さなかけらを焼いて味見すること。
一度焼いたら、途中で味を変えられませんからね…!
ぜひ、おいしいハンバーグ生地を作って、いろんな料理に生かしてくださいね。
「寿司」
「寿司」をテーマにお送りしました。
熊八さんに、代わり寿司を紹介してもらいました。
「手まり寿司」は、まんまるの可愛いお寿司。
ゴルフボールより小さい、一口サイズに作るのがコツです。
具は、握りやおし寿司と同じものを、小さく切って。
マグロなら、しょうゆで漬けておきます。
ごはんにわさび、具をのせて、
水でぬらした布巾か2重にしたラップで茶巾にしぼれば完成!
いろんな種類を作って、楽しんでくださいね。
「カレー」
「カレー」をテーマにお送りしました。
自宅でカレーを作る時、こだわりの隠し味があるという方、
いらっしゃるでしょう?
熊八さんに、隠し味は何の代わりになるのかを教えてもらいました。
チョコレート→炒めたタマネギの甘さとコク
インスタントコーヒー→肉を焼いた焦げ目やスパイスの苦み
リンゴ→チャツネ
しょうゆ、ケチャップ、味噌→ごはんに合うように…
熊八さんオススメの隠し味は、ズバリ「カレー粉」!
カレーの風味が引き立つそうです。
また、福神漬けの汁を入れると、子ども用の甘口カレーができるんだとか。
ぜひお試しください!
「『春』という字のつく食べ物」
「『春』という字のつく食べ物」をテーマにお送りしました。
『春』という漢字を使った食べ物と言えば何を思い浮かべますか?
番組でご紹介したのは、
「春雨」「春巻き」「春菊」そして「鰆(さわら)」でした。
熊八さんオススメの春雨スープは…
春雨はスパイシーなものを合うので、
「鶏肉とセロリの中華スープ」「海老と野菜のタイ風スープ」などにピッタリ。
和風のお吸い物に入れても合いますよ。
「牛肉の変わった部位」
「牛肉の変わった部位」をテーマにお送りしました。
牛ほほ肉や牛タン、牛すじや牛テールなど、
牛肉の珍しい部位は、
スーパーではあまり見かけないかもしれませんが、
お肉屋さんに注文すれば手に入ります。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
関西ではおなじみ、牛すじの煮方を熊八さんに聞きました。
牛すじは食べやすく切って、
一度湯がいて冷水にとってから、水気を切ります。
それから改めてにて煮ていきます。
こまめに灰汁と脂をとりながら煮るのがポイント。
こうして煮た牛すじは、カレーや煮込み、
チャーハンやおでんにどうぞ。
「ネギ」
「ネギ」をテーマにお送りしました。
ネギって、煮ても焼いてもおいしいですよね。
熊八さんが「簡単でうまいよ!」と教えてくれたのは、
ネギのバター焼き。
白ネギ、青ネギ、どちらでもOKなので、
5センチくらいのぶつ切りにします。
この時、大きさをそろえて切るのがポイント。
冷たいフライパンにネギを入れ、
白ネギ1本に対してバター2、30gを入れ、中火にかけます。
バターがふつふつしてきたら、弱火。
バターで煮るようにゆっくりと時間をかけて焼き、
仕上げに塩コショウか醤油で味付けして完成です。
ごはんにも合うんですって!
「干し椎茸」
「干し椎茸」をテーマにお送りしました。
干し椎茸、台所にストックしている方も多いでしょう。
生椎茸にはない旨味がたっぷりつまっています。
熊八さんにうかがたところ、
煮物に使うなら、生より干し椎茸のほうがイイんだそうです。
干し椎茸を一晩かけてゆっくりともどし、
もどし汁を出汁にして椎茸を煮ます。
椎茸のもどし汁が余った場合は、製氷皿などで凍らせて
ビニール袋に入れて冷凍保存しておくと、
他の料理にも使えて便利なんですって。
椎茸の旨味たっぷりの煮物、そして出汁、お楽しみください。
「マナガツオ」
「マナガツオ」をテーマにお送りしました。
西日本でよく食べられている「マナガツオ」。
東日本ではあまり馴染みがありませんが、
1年を通じておいしく、冷凍してもおいしい魚。
見かけた時は、ぜひ食べてみてください。
熊八さんがオススメの食べ方は、
味噌漬け、粕漬け、塩焼きに照り焼き、天ぷら、南蛮漬けだそうです!
「ライスメニュー」
「ライスメニュー」をテーマにお送りしました。
熊八さんが、炊飯器で作る「シンガポールチキンライス」の作り方を
教えてくれました!
お米は、できたらタイ米(もしくはジャスミンライス)を使ったほうが
本格的な香りのものができるそうです。
* お米3合を洗って、水はメモリまで入れます。
* 酒(大1)、ショウガ(5g スライス)、塩コショウした鶏もも肉(大1枚)と一緒に炊きます。
* 炊きあがったら、鶏肉を切り、白髪ネギやパクチーを散らしてどうぞ。
スイートチリソースと醤油を3対1で混ぜ、
ラー油をちょっと入れたソースにつけて食べると
さらにおいしいそうです!
「シナモン」
「シナモン」をテーマにお送りしました。
シナモントーストを作ろうと買ったシナモンの瓶が
ついついそのまま台所で眠っている…そんなことありませんか?
(まさに我が家がソレ)
そんなシナモンの使い道を教えてもらいました。
* 豚の角煮に入れる(これはパウダーではなくシナモンスティックで)
* 普通のカレーの仕上げにシナモンを入れて、10〜15分煮る!
* パンケーキを焼いて、バナナなどでソースを作ったら、その上にシナモンをパラパラ…!
* ミルクたっぷりのミルクティーを作ってシナモンをパウダーを入れると、簡単シナモンミルクティーに!
こんなにいろんな料理に使えるなんて…!
ぜひお試しください。
「豆料理」
「豆料理」をテーマにお送りしました。
缶やレトルトパックのミックスビーンズ(豆の水煮)で
簡単に豆サラダを作る方法を
熊八さんに教えてもらいました。
豆はザルにあけて軽く水気を切ってから、マヨネーズを和えます。
そこにカレー粉をちょっぴり混ぜると、豆独特の匂いを消してくれて
おいしい豆サラダのできあがり!
ステーキやグリル料理の付け合わせにしたり、
フライパンであたためて食べてもおいしいそうです。
「ヨーグルト」
「ヨーグルト」をテーマにお送りしました。
プレーンヨーグルトで作る、簡単ケーキを教えてもらいました。
ザルにペーパータオルを2枚敷いて、そこにヨーグルトをあけ、
半日〜一晩おいておく。
ここに生クリーム、砂糖、レモン汁を混ぜてゼラチンで固めたら
ヨーグルトケーキの出来上がり。
お好みでイチゴやバナナ、ブルーベリーなどのフルーツや
ジャムを入れてざっくり混ぜてもいいそうです。
ヨーグルトの水分を抜くことで、
濃厚なケーキができちゃうんですね!
「豚肉」
「豚肉」をテーマにお送りしました。
熊八さんがお弁当にぴったり「豚肉のめんつゆ煮」を教えてくれました。
豚バラスライスを切らずにそのまま20秒ほどゆがいてザルにあけ、
余分な脂を抜きます。
鍋にめんつゆ(汁そばより少し濃いくらい、ストレートつゆなら醤油を足して)と、
千切りショウガを入れ、豚肉を入れて5〜10分煮ます。
火を止めて15分ほど冷ましたら、上に浮いた脂をとって、
再び温めたら完成。
さらしネギをたっぷり乗せて食べるとウマイ!
「朝ごはん」
「朝ごはん」をテーマにお送りしました。
熊八さんが今までに食べた朝ごはんで、
印象的だったものについてお話ししてくれました。
* 京都・懐石の宿「近又」で食べた、京都のもてなしの心を感じる朝ごはん。
* 福井・若狭小浜 食の宿「福喜(ふくき)」で食べた、絶品コシヒカリの朝ごはん。
* 香港・新世界中心のお粥屋さんで食べた、中華粥の朝ごはん。揚げパンをバリバリ割ってのせるとおいしいんだとか。
* ハワイで食べたエッグベネディクト。ハワイの海を眺めながら、好きな時間に食べる朝ごはんが最高!
あなたにとって「最高の朝ごはん」は、どんな朝ごはんでしょうか。
1日の始まりの食事が最高だと、いい日になりそうですよね。
「伊勢名物」
「伊勢名物」をテーマにお送りしました。
2013年、式年遷宮で賑わう三重県の伊勢神宮。
熊八さんが昨年伊勢を訪れた際に出会った、
伊勢名物のお話をしてくれました。
てこね寿司、伊勢うどんなどは全国的にも有名ですが、
熊八さんが驚いたのは、宇治山田駅の裏にある
ドライカレーで有名なお店「キッチンクック」なんですって。
カレー風味の焼き飯にカレールーをかけて食べる
斬新なドライカレー!
伊勢を訪れた際は、チェックしてみてくださいね。
「鍋」
「鍋」をテーマにお送りしました。
やっぱり冬は鍋料理…というか、
ついつい「今夜は鍋にしちゃおうか」ってことになりますよね(笑)。
熊八さんが教えてくれた「豆乳鍋」は…
豆乳1、だし汁1or2の割合で合わせ、塩で味を整えます。
具はキャベツ、ネギ、アサリ、エビ、肉団子などお好みで。
仕上げにカレー粉を小さじ1入れて、ほんのりカレー風味にすれば
ごはんにもぴったりな鍋の出来上がりです!
「熊八グルメ2012」
「熊八グルメ2012」をテーマにお送りしました。
熊八さんが2012年に東京で出会った、
おいしいものについてお話ししてくれました。
番組でご紹介したお店は…
築地の蕎麦「布恒更科」
南青山のイタリアン「リストランテ濱崎」
自由が丘の中華「豆点」
浅草橋の中華「馥香(フーシャン)」
でした。
東京にお越しの際は、ぜひ食べにいってみてくださいね!
「豪華なクリスマス料理」
「豪華なクリスマス料理」をテーマにお送りしました。
クリスマス、いかがお過ごしですか。
いつもと違う食卓を考えている方もいらっしゃるでしょう。
鶏一羽でローストチキンに挑戦する方、
熊八さんが作り方を教えてくれましたよ。
鶏一羽に塩こしょうしてから、表面にオリーブオイルをすり込みます。
鶏肉を縦や横にしてまんべんなく塗ってください。
油を塗ることで、皮が裂けずに綺麗に焼き上がるんだそうです。
220度のオーブンで30分くらいかけてゆっくり焼きます。
もし途中で表面が焦げてきたら、アルミホイルをかぶせると
それ以上焦げるのを防げるんですって。
ぜひ、今夜いかがですか。
「カニカマ」
「カニカマ」をテーマにお送りしました。
最近のカニカマって、本物のカニにそっくりなものもあって驚きですね。
今回は、そんなカニカマを「似てるなら、蟹だと思って料理しよう!」と
熊八さんがとっておきメニューを教えてくれました。
ほぐしたカニカマ5に対して、粗く刻んだピクルスを1の割合で混ぜ、
マヨネーズで和えて、塩こしょうで味を整えます。
お好みでレモン汁を入れて。
これを、バターを塗ったパンにはさんだら完成。
ゆで卵を入れてもおいしいでそうです。
「乾物」
「乾物」をテーマにお送りしました。
ひじきやキクラゲ、切り干し大根、高野豆腐など
日本の伝統的な乾物を取り上げました。
その中から、熊八さんが教えてくれた「ひじきの中華スープ」をご紹介しましょう。
ひじきは、たっぷりの煮ずに2、30分ひたして戻します。
2、3回、洗う感じで水を取りかえたら、
ザルにあけて水気を切っておきます。
中華スープにひじき、細切りにした長ネギ、細切りにしたショウガを入れ、
一煮立ちしたら塩こしょうで味付け。
仕上げにごま油を入れたら完成です。
お好みで、酢とラー油を入れて「酸辣湯」にしてもおいしいそうです。
「カリフラワー」
「カリフラワー」をテーマにお送りしました。
熊八さんが教えてくれた「高級店での茹で方」は…
鍋に水1、牛乳1の割合で入れ、塩を入れて、
沸騰させないぬるい状態でカリフラワーを入れます。
ペーパータオルなどで落としぶたをして、
10分くらいかけてゆっくり茹でる、という方法。
牛乳を使うのはもったいないという時は
水に小麦粉と塩を入れ、そこにカリフラワーを入れて、
ペーパータオルで落としぶた。
沸騰したら弱火にしてコトコト茹でます。
丁寧に茹でたカリフラワーは、
マヨネーズをつけるだけでおいしくいただけるそうですよ。
「明治の料理」
「明治の料理」をテーマにお送りしました。
明治時代には、肉の解禁や西洋料理の輸入など、
日本の食文化にも大きな変化がありました。
小説やマンガ、映画などにもよく登場する「牛鍋」は、
今で言うところにすき焼きに近いものですが、
当時は肉の癖を消すために、
味噌仕立てになっていたそうです。
ご自宅ですき焼き(割り下を使う関東タイプ)を食べる時、
しょうゆの代わりに濃いめの味噌味にすると、
「牛鍋」を再現できますよ。
「江戸料理」
「江戸料理」をテーマにお送りしました。
江戸時代から今に続く伝統的な料理って、たくさんありますね。
番組で熊八さんが紹介してくれたのは…
「ネギマ鍋」「嶺岡豆腐」「蒲焼き」「大根おろしのみそ汁」の4品。
大根は、江戸の庶民に人気の野菜。
大根おろしの汁気を切って、みそ汁の具にするだけ。
大根の癖が気になるようなら、ネギを一緒に入れてもいいですね。
とっても簡単ですから、ぜひ、今夜作ってみてはいかがですか?
「牡蠣」
「牡蠣」をテーマにお送りしました。
魚屋さんやスーパーで牡蠣を買う時、
「生食」と書かれたものと「加熱用」と書かれたものがありますね。
この違い、わかりますか?
スタッフAは知らなかったのですが、
熊八さんに教えてもらって「なるほど」と納得しました。
「生食」というのは、そのまま食べてもいいように
紫外線を使って菌をなくしている牡蠣。
生で食べられますが、そのぶん少し身が細ったり、旨味が抜けてしまうことも。
一方「加熱用」は、生では食べられませんが、
牡蠣本来の旨味があるそうです。
熊八さんが声を大にして言っていたのは「どちらも鮮度はイイ」ということ。
用途に合わせて選んでくださいね。
「シメジ」
「シメジ」をテーマにお送りしました。
秋の味覚、キノコ。
最近はシメジなど一年中食べられますが、
それでもやはり秋になると特に食べたくなりますね!
熊八さんが教えてくれたシメジ料理は「シメジの肉巻」。
シメジを大きくほぐし、しゃぶしゃぶ用豚バラスライスを引っぱりながらきっちりと巻き付けます。
楊枝で止めて、塩こしょうして焼くだけ。
食べる時にレモンやおろしポン酢をかけてどうぞ。
うーん、おいしそうですね。
「鮭」
「鮭」をテーマにお送りしました。
焼き鮭はよく聞きますが、「ゆで鮭」って作ったことがありますか。
熊八さんいわく、焼き鮭より失敗がなくておいしいんだそうです。
用意するのは、塩鮭の切り身と塩。
1%の食塩水(水500ccに対して塩小さじ1)を沸騰させて、
そこに塩鮭を入れて2、3分ゆでます。
たったこれだけ。
脂が抜けてさっぱりと仕上ります。
骨もすぐに取れちゃいます。
お好みで、大根おろし&ポン酢、しょうゆなどでどうぞ。
「みそ汁」
「みそ汁」をテーマにお送りしました。
最近は、ダシ入り味噌もたくさんありますが、
やっぱり自分でダシをとったお味噌汁はひと味違う!
というわけで、熊八さんが教えてくれたのは
超簡単なダシの取り方!
鍋に鰹節(煮干しなら、少し細かくして)を入れて、
漉さずにそのまま具として食べてしまうという方法です。
大量の鰹節が入っているのが気になるようなら、
インスタントのダシを使って、
仕上げに鰹節を入れるだけでも、全然違います。
ぜひ今夜、やってみてくださいね。
「リンゴ」
「リンゴ」をテーマにお送りしました。
リンゴのおいしい季節となりました。
そのまま食べたり、お菓子にしたりというのはおなじみだと思いますが、
料理に使うことはありますか?
番組で話題となったのは、「ポテトサラダにリンゴを入れるかどうか」。
熊八さん曰く、フランス料理やイタリア料理にはないものなので、
考えたのはおそらく日本人だろう、ということだそうです。
でも、西洋料理には、
ポークソテーにリンゴのソースを合わせることがあるので、
発想はとても西洋的。
熊八さん的には、ポテトサラダに特にリンゴを入れたりしないけど、
入っているものもアリ、だそうですが、
さて、あなたはいかがでしょうか。
「手羽先」
「手羽先」をテーマにお送りしました。
手羽先の唐揚げは、全国的に有名ですね。
今回は熊八さんに「手羽先の塩焼き」の作り方を
教えてもらいました。
手羽先の皮の部分に残った羽根は、骨抜きで抜いておく。
手羽先(5本)に酒(大1弱)と塩(小1弱)をすりこみ、
冷蔵庫で30分寝かせてから、
魚焼きグリルでゆっくりと焼く。
ゆっくり焼くことで、骨から旨味が出るんだそうです。
醤油やポン酢をつけて食べたり、
コショウを振って食べたり、
焼き上がったらお好みの味でどうぞ。
「新米をおいしく食べるおかず」
「新米をおいしく食べるおかず」をテーマにお送りしました。
新米は水分が多いので、水を少なめにして炊くのが基本。
そんなおいしく炊けた新米にぴったりなのが、
熊八さんのおばあさまが作っていたという「ぬか漬け」のおかず。
ぬか漬けは何でもOK!
粗く刻んで食べやすい大きさにしたものを1/2カップ。
梅干し(大きめ1個)を叩いて、鰹節(3g)を混ぜ、
しょうゆで和えたらできあがり!
う〜ん、ついついごはんをおかわりしちゃいそうですね♪
「サンマ」
「サンマ」をテーマにお送りしました。
サンマのおいしい季節。
熊八さんに上手な焼き方をうかがいました。
熊八流は、サンマのおなかを切らずに丸焼きが基本!
おなかに包丁を入れると、そこから脂が出てしまうんだそうです。
丸焼きする時は、ワタを出して焼く時の2倍くらい時間をかけてゆっくりと…。
ワタは、鮮度のいいサンマに出会った時は食べますが、
そうでない時は無理に食べなくてもイイ、とのこと。
じっくり焼いて、おいしいサンマを召し上がってください。
「アボカド」
「アボカド」をテーマにお送りしました。
わさび醤油でそのまま食べることが多いアボカドですが…
「アボカドグラタン」にしてもおいしく食べられると、
熊八さんに教えてもらいました。
アボカドの種と皮をとったら、1センチにスライスして、
バターを塗った耐熱皿にキレイに並べます。
塩こしょうをしたら、その上に同じく1センチにスライスしたトマトを重ね、
ピザ用チーズを乗せてオーブンへ。
チーズが焼けてこんがり色がついたらOK!
お好みでタマネギやアンチョビを足してもおいしいですし、
このグラタンをソースにして、鶏肉や白身魚を食べるのもおいしいそうです!
「余ったカレーの使い方」
「余ったカレーの使い方」をテーマにお送りしました。
たくさん作って余ってしまったカレー。
そのまま食べてもおいしいけれど、2日続けてはちょっと…といった時、
一工夫する方法を熊八さんに教えてもらいました!
一番簡単なのは「カレートースト」!
使うのは何カレーでもOK!
カレーの具が大きい場合は、つぶしたり刻んだりしておいてください。
パン(6枚切り食パン1枚)にバターをきっちり塗ったら
ここにカレーを大さじ1〜2、全体に伸ばしてトーストします。
お好みで粉チーズを乗せてもOK!
バター風味のカレーになって、相性ばっちりです!
「冷やし麺まつり」
「冷やし麺まつり」をテーマにお送りしました。
夏も終わりに近づいていますが、
まだまだ“冷たい麺”が食べたい日は多いはず。
いつもの「そうめん」に、一工夫するとさらにおいしくなっちゃいます。
まず、そうめんはゆでて水で洗った後、
氷でぎゅっとシメると食感が違います。
そうめんのツユも冷蔵庫で冷やしておきましょう!
このツユに、焼きナスをたっぷり入れるとスペシャルな漬け汁に。
大葉やミョウガ、さらしネギなど、薬味もたっぷり入れてどうぞ。
「七味唐辛子」
「七味唐辛子」をテーマにお送りしました。
七味唐辛子、どんな料理に振りかけてますか?
熊八さんに「こんな料理にも合うよ」と教えてもらいました。
まずは「うなぎ」! ブリの照り焼きなどにも。
そして、ひやむぎやそうめんを食べる時にもパラパラと…。
イカや野菜の天ぷらに、ウスターソースと一緒に…。
そして、キュウリや白菜などの漬け物にも…。
カツオなどのお刺身にも合うんですって。
ぜひ、試してみてくださいね。
「徳之島で出会ったおいしいもの」
「徳之島で出会ったおいしいもの」をテーマにお送りしました。
徳之島は奄美群島に属する離島のひとつ。
鹿児島の南南西468キロ、
太平洋と東支那海の接線上に浮かぶ周囲84キロの島です。
この島を訪れた熊八さんが出会った、おいしいものとは…
* 鶏飯(けいはん)…錦糸卵やパパイヤの漬け物、甘く炊いたシイタケ、ゆでたり蒸したりして細くさいた鶏肉を、冷ましたごはんの上に乗せ、鶏ガラスープをかけた汁かけごはん。
* 黒糖焼酎…香りと後味、風味が料理にピッタリ!
* 黒糖ピーナッツ…徳之島農業製糖生産グループから出ているものを買ってみたら、ものすごくおいしかったそう。
あなたも、旅先でおいしいものに出会ったら、ぜひ番組までお便りくださいね!
メールの宛先は、kuma@1242.comです。
お待ちしています!
「点心」
「点心」をテーマにお送りしました。
点心の代表と言えば「餃子」。
中華料理ではニンニクなし、ゆでるか蒸した餃子が出て来ます。
焼き餃子は日本で発展した食べ方なんですって。
餃子を上手に焼くには…
フライパンに餃子を隙間無く並べて、中火で熱します。
(油はお好みの量で)
焼き色がついたら、餃子の下5ミリくらいまで水を入れて蓋をして1、2分。
少しフライパンをふって、中で餃子が動くことを確認したら、
蓋をとって、水分がなくなるまで加熱すれば出来上がり。
今夜は餃子にビールなんていかがですか。
「卵」
「卵」をテーマにお送りしました。
卵料理の代表(?)目玉焼き。
キレイな目玉焼きを作るプロの技を教えてもらいました。
フライパンをちょっと傾けて、
角の部分にそっと卵を落とし、
白身がある程度固まったところで、フライパンを元に戻すと…
キレイな目玉焼きになるんですって。
(片手で卵を割る自信がない方は、
あらかじめ、小さな器などに割っておいたほうがいいそうです)
ぜひ、明日の朝、試してみてくださいね。
「炭火焼でアウトドア」
「炭火焼でアウトドア」をテーマにお送りしました。
夏休み、アウトドアでバベキューなんて方もいらっしゃるでしょうか。
熊八さんが、炭火焼の極意を教えてくれました。
炭火は、真ん中に炭を集めて火をつけたら、
炭をたくさん積んだところと、少しだけ積んだところを
グラデーションになるようにセットするといいそうです。
つまり、コンロでいう
“強火”“中火”“弱火”のゾーンを作るというわけですね!
“強火”ゾーンで焼いて、“弱火”ゾーンで保温するなど
工夫して楽しいアウトドアをお過ごしください。
「ミョウガ」
「ミョウガ」をテーマにお送りしました。
独特の風味のあるミョウガ、おいしいですね〜。
そんなミョウガを使った「ミョウガ味噌」。
これがあれば、なんでも手軽に大変身です。
ミョウガは5ミリくらいにあらく刻んで、
塩揉みして水で洗い、ペーパータオルでしっかりとしぼっておきます。
ミョウガ(1カップ)、おろして汁気を切ったショウガ(大1)、
味噌(1カップ)を混ぜ、砂糖で味を調節します。
熱々のごはんにはもちろん、そうめんや冷や奴、
キュウリや大根のスティックサラダにもぴったりですよ。
「うどん」
「うどん」をテーマにお送りしました。
いつものうどんに一工夫、というアイデアを
熊八さんに教えていだたきました。
例えば…
* 鶏ガラスープをベースにして「中華風うどん」。
* 味噌味のつゆを作って、“つけ麺”ならぬ“つけうどん”に。
* 韓国料理の「チゲ」風のスープにして「韓国風煮込みうどん」に。
そして、「焼うどん」を作る時のコツもひとつ!
ポイントは麺をゆでたら、
とにかくぬめりがなくなるよう、しっかりと洗うことだそうですヨ。
「パプリカ」
「パプリカ」をテーマにお送りしました。
カラーピーマンとも呼ばれるパプリカ。
サラダの中に入ってる、ってことも多いですが、
パプリカをメインに味わう料理を熊八さんに教えていただきました。
名付けて「パプリカのフランドル風」!
ゆで卵の卵白を刻んで、卵黄とまぜておきます。
そこにとかしたバター(20g)を入れ、
塩こしょうで味を整えてソースにします。
お湯(1リットル)にバター(5g)を入れて、
パプリカをやわらかくなるまで1分ほどゆでます。
ゆであがったパプリカに、さきほどのソースをかければ出来上がり!
お好みで粉チーズやカリッと焼いたベーコンをそえてどうぞ。
「カレー粉」
「カレー粉」をテーマにお送りしました。
よく間違えている方がいるそうですが、
カレールーとカレー粉は違います。
カレールーはスパイスの他にも旨味や小麦粉が入っているので、
とろみのあるカレーができます。
それに比べるとカレー粉は、いわゆるスパイスミックス。
スパイシーで辛みを強めるものなんですね。
普段のカレーに、カレー粉を足すと本格的になりますが
その時にちょっとポイントがあるそうです。
* 入れすぎると粉っぽく、苦くなるので気をつけて!
(カレー一皿につき、カレー粉は小さじ1/2〜1/3)
* カレー粉を入れたら、必ず一度沸騰させてから食べること!
暑い夏のカレー、お楽しみください。
「牛肉」
「牛肉」をテーマにお送りしました。
牛肉をシンプルにおいしくいただく「塩こしょう焼」。
その作り方は…
* 肉を広げて、塩こしょうしておく。
* フライパンに、油をひかずにそのまま肉を入れて焼く。
* 肉の脂が出てくるので、
ペーパータオルでフライパンの底をこすりながら焼く。
* ポン酢やショウガ醤油でいただく!
こしょうは、黒こしょうのほうがピリっとしておいしいそうです。
お好みで、仕上げにバターをポンと乗せてどうぞ。
「サンドイッチ」
「サンドイッチ」をテーマにお送りしました。
簡単に作れるイメージがあるサンドイッチですが…
熊八さんにコツを聞いてみたところ、
大切なポイントがたくさんありました!
* 食パンの向きはそろえること!
買った時に積み重なっている順番のまま、
間に具をはさんでいくといいそうです。
パンは同じように見えて、少しずつ断面の凹凸が違うので、
パンの順番や向きを変えると、重ねた時にくずれてしまいます。
* パンにバターは必ず塗ること!
バターは具から出る水分の防水効果も果たします。
バターを塗る時は、パンをまな板に置いたままでどうぞ。
手で持つと、指のあとが付いちゃいますよ。
* 中に挟む具は、四角く、平たく、大きく切ること!
こうしておくと、サンドイッチを切った時に、
中からぽろぽろとこぼれることがありません。
* 具を挟んだら、ラップして30分ほど置いておくこと!
こうすると、さらに切りやすくなりますよ。
これで、プロ仕様のサンドイッチの出来上がりです
「梅干し」
「梅干し」をテーマにお送りしました。
「いい塩梅」と言うように、梅干しは昔は調味料だったんですね。
そんな梅干しを使った“食べるふりかけ”を
熊八さんに教えてもらいました。
刻んだ梅干し(カリカリ梅でもOK)、ショウガ(生でも甘酢漬でも)、
ゴマ、塩昆布を全部まぜ、
鰹節を入れて塩分の調整をします。
お好みでたくあんを入れてもOK!
ごはんにかけても、お茶漬けや冷や奴に使っても、
焼き肉や焼き魚にも合うんだそうです。
ぜひお試しください!
「丼もの」
「丼もの」をテーマにお送りしました。
ごはんの上に、濃いめの味付けのおかずを乗せると
魅惑の丼料理の出来上がり…♪
熊八さんが教えてくれた「鶏天丼」は…
鶏の胸肉を1センチの厚さのそぎ切りにして、
薄く塩をふり、小麦粉、そして天ぷら衣をつけて揚げます。
揚げたてを丼つゆにじゅっと浸してごはんに乗せて完成!
柚子胡椒やさらしネギをのせていただけば、
ごはんがたくさん食べられる「鶏天丼」になりますよ〜。
「いちご」
「いちご」をテーマにお送りしました。
いちごは日本ではデザートのイメージが強いんですが、
西洋料理では、肉料理のソースに使うことも多いそうです。
熊八さんが教えてくれたのは、ベリーのソース。
赤ワインに刻んだいちご、ブルーベリー、ラズベリーを入れて火にかけて煮る。
スライスニンニクをバターソテーしたところに、このベリーを入れて、
さらにフォンドボーを入れて煮てから漉す。
もう一度火にかけて、塩こしょう、バターで味を整えたら完成!
ちょっと手間がかかりますが、
本格的な西洋料理のソースができちゃいます。
本場ではジビエ(鹿など)のステーキに合わせるそうですが、
牛肉にもピッタリなんだとか。
一度、チャレンジしてみたいソースです。
「アサリのダシ」
「アサリのダシ」をテーマにお送りしました。
潮干狩りでアサリをたくさんゲットしたら、
ぜひ「万能アサリだし」を作って
おいしくいただいてください!
作り方は…
* 砂は多少残っていてもOK
* 深い鍋の半分くらいまでアサリを入れ、
鍋の上のほうまで水を入れて加熱。
水分が鍋の1/4になるまで煮詰めます。
* これをペーパータオルで漉します。
真っ白なアサリの万能だしのできあがり。
パスタや炊き込みご飯、八宝菜のだしに使えば、
ウンとおいしくなりますよ!
「東京土産」
「東京土産」をテーマにお送りしました。
番組でご紹介したのは…
* 銀座のかりんとう「たちばな」
* 各地の人形焼き
* 目黒区「御門屋」の揚げまんじゅう
* 目黒区鷹番(東横線学芸大学)「マッター・ホーン」のバームクーヘン
でした。
人形焼きや揚げまんじゅうは、
空港や新幹線の駅などでも購入できますので、
ぜひ東京土産にどうぞ。
そして、銀座や学芸大学駅に行くことがあれば、
ここでしか手に入らない逸品をぜひ!
「バター」
「バター」をテーマにお送りしました。
バターの独特の風味、おいしいですよね。
あのバター、自分で作ることができるんですって。
用意するのは生クリームだけ。
ただし、動物性のもの(乳脂肪分47%か35%)をご用意ください。
この生クリームをボウルに入れて、
ひたすら泡立器でかき混ぜます。
ツノが立ってもまだまだかき混ぜ続けると…
水分が出てくるので、ペーパータオルに入れて水分をしぼります。
ここに残ったのが、無塩バター!
お好みで塩を加えてどうぞ。
「エビ」
「エビ」をテーマにお送りしました。
海老フライ、お好きですか?
あの形、味、食卓に並んでいると
ついついテンションがありますよね。
そんな海老フライを自分で作る時のコツは…
「エビの下処理」なんだそうです。
エビの尻尾の部分は、殻の中に水分が入っているので、
そのまま揚げるとはねる危険があります!
そこで、エビの尻尾の真ん中の
ツノのようになっている部分を中心に
三角形(▼)に切り落とすとイイそうです。
ぜひ、おいしい海老フライ、作ってくださいね。
「名古屋のうまいもん」
熊八さんが出会った
「名古屋のうまいもん」をテーマにお送りしました。
オンエアでご紹介したのは、
「天ぷら おの」の卵の天ぷら、玉天、
「まるや本店 名駅店」のひつまぶし、
洋食「御幸亭」のオムライス、
トンカツ「わかさや」のカツ丼、
でした。
時間の都合で4カ所しかご紹介できませんでしたが…
熊八さんは「まだまだ名古屋の“うまいもん”はたくさんある!」と
嬉しそうに話していましたよ。
みなさんも、「うちの地元にはこんなおいしいものがある」という情報、
ぜひ番組までお寄せください。
熊八さんも食べに行っちゃうかも!?
kuma@1242.com
こちらでお待ちしています!
「タケノコ」
「タケノコ」をテーマにお送りしました。
旬のタケノコ、「若竹煮」「土佐煮」にして召し上がってはいかがですか。
若竹煮(わかめとタケノコの煮物)のコツは…
煮るのはタケノコだけ!
タケノコは食べやすい大きさに切って煮て、
煮汁に水で戻したわかめを入れ、木の芽などをそえてどうぞ。
土佐煮も、主に煮るのはタケノコだけ。
煮汁はヒタヒタくらいの量で、少し醤油を濃くしておきます。
煮上がったら鰹節を入れて煮汁を吸い込ませれば完成です。
「塩麹」
「塩麹」をテーマにお送りしました。
最近何かと話題の“塩麹”。
熊八さんが作り方を教えてくれました。
麹と水を1対1、3割の塩(粗塩がよい)を
容器に入れて混ぜる。
この容器をあたたかめの場所に置く。
(容器の蓋はきっちり閉めず、乗せるくらいにしておく)
毎日1回かきまわしていると、1週間くらいで塩麹の出来上がり。
日々味が変わるので、
ちょっとなめてみて、自分の好みの味になったら冷蔵庫で保存。
肉や白身魚の味付けに使ってみてくださいね。
「春野菜」
「春野菜」をテーマにお送りしました。
春大根、春の新じゃが、春タマネギ、春シイタケまで…
春においしい野菜を取り上げました。
例えば春大根…
本来は冬の野菜ですが、春にもおいしいものが出回ります。
甘みが強く水分が多いので、煮るよりは生で食べたほうが
季節感を味わえるそうです。
短冊に切った大根を、さっと水にさらして水気を切って、
冷蔵庫で30分。
かつおぶしとポン酢をかけて簡単サラダの出来上がり!
春の旬の味、たっぷり召し上がってくださいね!
「トンカツ」
「トンカツ」をテーマにお送りしました。
お箸で切れる柔らかいヒレカツを作るには…
5センチのヒレ肉を筒切りにする時にコツがあるそうです。
今週は熊八さんの直筆画像解説つきでお送りします!
まず、肉の左から1/3のところに上から切り込みを入れ、
下を1センチ残します(完全に切り落とさないように)。
続いて右から1/3のところに下から切り込みを入れ、
同じく上を1センチほどつなげたまま残します。
それを広げると、輪切りが3つ繋がっているような形になります。
これを2つ作り、竹串で固定してカツにします。
こうやって肉を広げることで、柔らかいヒレカツができるんですって!
「白ワイン」
「白ワイン」をテーマにお送りしました。
料理にワインを使うことがありますが、
白ワインと赤ワイン、どう使い分けたらいいのか、
熊八さんにうかがいました。
基本的には…
赤ワイン:牛肉、羊肉、鴨肉など、赤い肉に。
白ワイン:鶏肉、魚、豚肉に。
白ワインは牛肉などの赤い肉に合わせてもOKなので、
赤か白、どちらか1本だけ常備しておきたいというのであれば、
白を準備しておいたほうがいいそうです。
「ソーセージ」
「ソーセージ」をテーマにお送りしました。
日本で食べられている主なソーセージには、
ウインナーソーセージ、生ソーセージなどがあります。
ウインナーソーセージ、あなたはどうやって食べていますか。
そのまま食べる時は、ゆでてから焼いたほうがおいしいそうです。
* ぬるめの湯から1分ほどゆでて、水気を切ります。
* 油をひかないフライパンで、表面をさっと焼きます。
少しゆでる、この一手間でよりいっそうおいしくなるんですって。
粒マスタードをつけたり。
キュウリのピクルスをかじりながら、
豪快にソーセージを食べてみてくださいね。
「日本のスパイス」
「日本のスパイス」をテーマにお送りしました。
日本独特のスパイスって、たくさんあります。
そんなスパイスの使い方、熊八さんにうかがいました。
例えば「柚子」は…
そばつゆに皮を少し入れると、いい香り!
ニシンそばの魚のクセをやわらげる効果も。
「わさび」は、魚だけでなく肉との相性も抜群。
焼き肉の時にわさびを少しつけてもおいしいですね。
「しょうが」は、小籠包を食べる時に一緒にどうぞ。
針しょうがと黒酢だけでおいしくいただけます。
餃子の時も同様にしてお試しください。
そして「山椒」は、青魚にぴったり。
塩焼きにしてぱらっと一振り。
サバの味噌煮にも一振り。
ブリ大根にも、ちょっと振りかけてみてください。
おいしいですよ。
「煮込み料理」
「煮込み料理」をテーマにお送りしました。
寒い冬にアツアツの煮込み料理…いいですねぇ。
熊八さんが教えてくれた「肉豆腐」は、
* 牛肉(豚、鶏でもOK)をさっとゆでる
* 肉とショウガの皮、長ネギの青いところを
しょうゆとみりんで軽く味付けした水で煮てから
ショウガとネギを取り出す
* 水気を切った豆腐を入れて一煮立ちしたら、火を止めて冷ます
* もう一度火にかけて、味を整える
お好みで白滝やごぼうを入れて…。
食べる時に、ネギをたっぷり乗せてどうぞ!
「和菓子」
「和菓子」をテーマにお送りしました。
バレンタインには和菓子を…と思っている方、いらっしゃるでしょう。
熊八さんに、簡単にアレンジできる和菓子デザートをうかがいました。
「豆乳しるこ」は…
お椀に大福を入れて、温めた豆乳をそそぐだけ。
「すあまみつ豆」は…
すあまを小さくカットして、みつ豆をあわせるだけ。
お好みできなこをかけたり、すあまにゴマをつけてもGOOD!
これなら、すぐにできそうですね。
素敵なバレンタインを…!
「ブリ」
「ブリ」をテーマにお送りしました。
出世魚のブリ。
地域によって様々な名前で呼ばれて大きくなりますね。
冬のブリは最高。定番のブリ大根にしていただきましょうか。
本来はアラで作ったほうがいいけれど、
家で作るなら身の部分も入れて。
頭やカマを入れるとダシがよく出ます。
熊八さんが話してくれたポイントは、湯通しすること。
ブリを湯にくぐらせることで、臭みや汚れ、余分な脂が落ちて
おいしくなります。
さらに、大根は大きめに切ること。
皮をむいて面取りしたら、米のとぎ汁で下ゆで。
竹串がささるくらいになったら一度冷まして、
その後改めてダシで煮ます。
ブリ大根は、煮上がったら30分ほど冷まし、
食べる時にもう一度あたためると、
味がしみておいしくなりますよ。
「ごま」
「ごま」をテーマにお送りしました。
香ばしさが魅力のごま。
熊八さんいわく、「ちょっとしたものに少しごまをプラスすると
目先が変わってイイ!」んだそう。
みそ汁や肉じゃが、すきやき、お刺身にも合うんですって。
また、塩こしょうした牛肉の片面に黒ごまをたっぷりつけて焼き、
レモン汁やさらしネギ、柚子胡椒などをつけて食べる
「黒ごま焼肉」もおいしそうです。
あなたが発見した「○○とごまは相性ぴったり」な話題も
ぜひ番組までメールでお寄せくださいね。
kuma@1242.com
「唐揚げ」
「唐揚げ」をテーマにお送りしました。
おかずに、つまみに、お弁当に…
みんなが大好きな「唐揚げ」。
最近は、東京にもテイクアウトの唐揚げ専門店がたくさんあるんですよ!
さて、熊八さんが教えてくれた「しょうゆ味唐揚げ」の作り方は…
* 鶏のもも肉をタレにつけます。
* タレは、しょうゆ1、酒(甘めがいい方は酒の代わりにみりん)1、
しょうが汁少々、塩こしょう。
* タレにつけた鶏肉を、小麦粉と片栗粉を同割で混ぜた粉につけ、
180℃くらいでゆっくり揚げます。
しょうゆだけで味付けするとベタベタしてしまうので、
必ず塩コショウするのがポイントだそうです。
あー、唐揚げ食べたくなってきた(笑)!
「赤ワイン」
「赤ワイン」をテーマにお送りしました。
料理にもよく使われる赤ワイン。
寒い時期には、ホットワインにしてみてはいかがでしょうか。
熊八さん流のホットワインの作り方(2人分)は…
*赤ワイン2カップに、はちみつ(または砂糖)をお好みで入れて。
*さらにシナモン、クローブ2、3粒、アニス1、2個、コショウ、オレンジの皮やリンゴの皮を入れて、コトコト煮たら出来上がり。
*アルコールをとばす感じで煮て、飲む前にペーパータオルで漉してください。
飲み残したワインも、こうすれば新たなドリンクに早変わり!
ぜひお試しください。
「おせちに一工夫」
「おせちに一工夫」をテーマにお送りしました。
おせち料理用にたくさん買ったものの、
食べきれなかった…なんてこともあるでしょう。
そんな時にぴったりなアイデアを
熊八さんにうかがいました。
黒豆だったら、パンにはさんで「黒豆パン」に。
お煮しめは、水気を切ったら春巻きの皮に包んで揚げる。
なますや酢だこ、ハムや伊達巻きを細長く切って
キムチと一緒にごはんに盛りつければ、
ビビンバの完成…!
おせち料理が残さず食べられそうですね!
ぜひ、来年の参考に…!
「熊八グルメ2011」
新年のご挨拶を申し上げます。
今年も「ワンダフル・キッチン」をどうぞよろしくお願いします!
今週は「熊八グルメ2011」をテーマにお送りしました。
熊八さんは2011年、どんなおいしい食べ物に出会ったんでしょうか。
番組で紹介してくださったのは、
「新潟のお米」
「JR岐阜駅の地味なほうの改札を出たところにある、
歴史のある感じのパン屋さん」
「浅草で40年以上続くお寿司屋さん」
「青森・八戸の郷土料理“すまし”と“こびるっこ”」
でした。
あなたのお住まいの地域にも、
隠れた名店、他では食べられない郷土料理、ありませんか?
ぜひ、番組にメールでお寄せください。
お便り、お待ちしています!
「長ネギ」
「長ネギ」をテーマにお送りしました。
熊八さんに「長ネギをテーマに…」と話したら、
真っ先に紹介してくださったのが「根深汁」。
池波正太郎さんの小説にもよく登場するメニューだそうです。
使うのは、関東でよく見る白ネギ。
出汁の中にネギのぶつ切りを入れて、弱火でコトコト。
ネギがトロッとしたら、味噌を入れれば出来上がり。
熊八さん的には、
しょうが汁をちょっと入れるのがオススメだそうです。
「すり下ろしニンジン」
「すり下ろしニンジン」をテーマにお送りしました。
どうして「すり下ろし」限定なのか…というのはさておきまして(笑)。
熊八さんが紹介してくださった
すり下ろしニンジンを入れたコロッケ、おいしそうです!
タマネギ、ひき肉を炒めて、
ゆでてつぶしたジャガイモと混ぜるんですが…
この時、ジャガイモはいつもの2/3の量にして、
残りの1/3をすり下ろしニンジンにするだけ!
オレンジ色のキレイなコロッケになるし、
ニンジンの甘さが出るんだそうです。
タルタルソースにも合いますよ。
パスタ
「パスタ」をテーマにお送りしました。
パスタと一言で言っても、
スパゲティからショートパスタ、ラザニアのような板状のものまで、
種類や形もさまざま。
基本的に、ソースの濃度が薄いものには細い麺を使い、
ミートソースなど濃いものには太めの麺を使うんだそうです。
ゆで方の基本は…
水に塩を入れる(水の分量の1%くらいの塩)。
この1%の塩というのは、想像より多いと思いますので、
ぜひ、一度計ってみてください。
水が沸騰したらパスタを入れてゆでます。
あとでソースと絡める時間も“ゆで時間”に入りますので、
その分を差し引いて、早めに茹で上げるのがコツなんですって。
土鍋
「土鍋」をテーマにお送りしました。
鍋のおいしい季節になりましたね。
自宅で鍋をする時に、ぐつぐつ煮えて蓋をあけたら…
ん?なんだかぐちゃぐちゃ…なんてことはありませんか。
具材をキレイに並べたいなら、
浅いお鍋を手に入れるといいそうです。
具材が並べやすいし、火もはやく通ります。
お鍋は浅いほうがいいんですが、
逆に蓋は深めのほうがいいですよ。
白菜やネギを盛り上がるくらい並べても、
火が入るとちょうどいい量になります。
深い蓋なら、キレイに並べた具材がつぶれません。
さあ、今夜は何鍋にしましょうか?
調理器具
「調理器具」をテーマにお送りしました。
フライパンには、鉄製のものと樹脂加工のものがありますが、
それぞれお手入れ方法が違います。
鉄製は…基本的には、洗剤で洗ってはダメ。
よく、乾かすために空焚きする方がいますが、実はそれもNGなんだとか。
使ったら、少し火にかけてあたためて、
最後は布巾などで拭き取るのが一番だそうです。
樹脂加工のものは…使ったらちゃんと洗剤で洗いましょう。
鉄製同様、空焚きはNG! 乾いた布できっちりと拭くといいでしょう。
手入れをちゃんとすると、フライパンも長持ちしますよ。
レンコン
「レンコン」をテーマにお送りしました。
今が旬のレンコン。
熊八さんに「炒め煮」の作り方を教えていただきました。
レンコンは皮をむいて乱切りにし、酢水にさらして水気をふきとっておきます。
フライパンにサラダ油をしいて表面に焼き色をつけたら、
油を切って、めんつゆで煮ます。
レンコンが柔らかくなったら器に盛り、
三つ葉を乗せていただきます。
お好みでごま油やラー油をかけても。
また、冷やしてもおいしいので、お弁当にもぴったりですよ。
豚肉
「豚肉」をテーマにお送りしました。
リスナーさんから「作り方を教えて!」とリクエストのあった
豚の角煮をご紹介!
豚バラブロック(300g)に醤油を塗って、
油をひかずに表面に焦げ目がつくまで焼き、
水にとって表年を軽く洗っておきます。
鍋に水、酒、長ネギの青い部分、生姜の皮などを入れ、
豚肉をゆでます。柔らかくなるまで煮たら、煮汁ごと冷まし、
肉を食べやすい大きさに切ります。
煮汁の分量は、醤油(大3〜4)、砂糖(小2〜3)、オイスターソース(大2)、
八角(2〜3粒)、シナモンパウダー(小1/2)、塩こしょう(適量)、
先ほどの豚肉のゆで汁(カップ2〜3)。
この中に切った豚肉を入れ、弱火で30分ほど煮ます。
肉を取り出した後、煮汁に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、
肉にかければ出来上がり!
さらしネギをたっぷりとかけてどうぞ。
大根
「大根」をテーマにお送りしました。
大根のおいしい煮方や大根スティックに合わせるソースなど、
熊八さんからはたくさんの話が飛び出したんですが…
目から鱗だったのが、大根おろしについて!
大根おろしを作る時、ついつい力が入ってしまいませんか?
力まかせにおろすと、水気ばかり出てしまうので、
きわめて普通におろすのがコツなんだそうです。
できあがった大根おろしは、ザルに入れて
“しぼらずに”5分ほど放置すると、
ほどよい感じになるんだとか。
大根おろしとドレッシングを和えてソースにしたり、
揚げ物、焼き物、刺身にそえたり…
これからの季節、大活躍してくれそうですね。
マイタケ
「マイタケ」をテーマにお送りしました。
キノコのおいしい季節になりました。
マイタケを簡単にサラダにするコツを、熊八さんにうかがいました。
マイタケはゆですぎると小さくなってしまうので、
大きめにほぐしておきます。
熱湯に、皮をとったレモンスライスと塩を入れ、
ここでマイタケを10〜20秒ゆでます。
ゆであがった熱々のマイタケと、市販のドレッシングを和えます。
(ドレッシングの種類は、フレンチ、イタリアン、和風、中華なんでもOK!)
これを冷まして、レモン汁を加えて塩こしょうで味を整えるとマリネに!
また、野菜サラダの上に乗せたり、
オニオンスライスと一緒に食べてもおいしいですよ。
鯵
「鯵」をテーマにお送りしました。
秋から冬にかけて脂がのっておいしいアジ。
アジの塩焼きを使った「アジごはん」の作り方を
熊八さんに教わりました!
※米2、3合に対して少し大きめのアジ1尾が目安です。
*アジはエラとワタをとり、竹串で骨のあたりの血合いをとってよく洗う。
*アジに塩をふって、網やグリルで焼く。
この時、表面を焦がしすぎないように注意!
*炊飯器に米、焼いたアジ入れ、日本酒(大1)、しょうゆ(大2)、しょうがスライス2、3枚を入れて炊く。
*炊きあがったら小骨をとってアジをほぐし、
塩で味を整えて、3回くらいまぜたら出来上がり!
*お好みで針ショウガを乗せていただきまーす!
梨
「梨」をテーマにお送りしました。
梨は、もちろんそのまま食べてもおいしいんですが…
もし、ちょっと甘みが足りない梨に出会ったら、
“梨なます”にしてみてはいかがでしょう。
ダイコン、ニンジンを拍子木切りにして、
塩揉みして10〜20分寝かせたあと水洗いして、水気を切っておきます。
ここに、ダイコンと同じくらいの大きさに切った梨を入れて和えます。
お好みで、すし酢をかけて酢の物にしたり、
レモン汁をかけてサラダ風にしてもおいしいですよ。
焼肉屋さんの楽しみ方
「焼肉屋さんの楽しみ方」をテーマにお送りしました。
焼肉屋さんで肉を焼く時、どうしていますか?
熊八さんに教わった上手な肉の焼き方のポイントをご紹介しましょう。
○ 網の上に肉を並べる時は、隣と隙間なくくっつける。
こうすると熱が逃げず、肉の蒸気でふっくら焼けるんだそうです。
○ 裏返すのは一度だけ!
ついつい何度も裏返してしまいがちですが、
ここはぐっとこらえて一度のタイミングを見計らいましょう。
○ そして、焼きたてをすぐ食べるコト。
焼き時間は1分くらいなので、よそ見をせずにしっかりと肉を見つめて
食べ時を逃さないようにしましょう。
いかがですか?
ぜひ、おいしく焼肉を召し上がってくださいね。
ゴーヤ
「ゴーヤ」をテーマにお送りしました。
すっかりポピュラーな野菜となったゴーヤ。
熊八さんが、ゴーヤをピーマンの代わりに使った
「チンジャオゴーヤロースー」のコツを教えてくれました。
ゴーヤは縦半分に切って、
種と、種のまわりのふわふわした部分を取り除いておきます。
塩もみしてさっとゆがくと、苦みが減ります。
ゴーヤを炒めすぎると苦みが出てきますので、
ポイントは最後にゴーヤを加えること。
ごはんに乗せても、あんかけ焼きそばの“あん”の代わりにしても
おいしくいただけますよ〜。
スイートチリソース
「スイートチリソース」をテーマにお送りしました。
タイ料理やベトナム料理に使う、甘辛いソース「スイートチリソース」。
自分で簡単に作る方法を教えてもらいました。
材料は…
酢(大1)、砂糖(大1)、水(大1)、塩(小1/2)、おろしニンニク少々、
みじん切りの唐辛子1本(お好みで調節)、片栗粉(小1/2)
これを全部混ぜて、ラップしてレンジ600Wで30秒。
レンジから取り出したらすぐにかき混ぜます。
エスニック料理にはもちろん、しゃぶしゃぶや素麺に加えたり、
マヨネーズやドレッシングと混ぜてサラダにかけてもOK!
ぜひ作ってみてください。
枝豆
「枝豆」をテーマにお送りしました。
枝豆も大豆、そして豆腐も大豆…ということで、
熊八さんが紹介してくれたメニューは「親子豆腐」!
豆腐は、ペーパータオルで包んで冷蔵庫で30分〜1時間、
水気を切っておきます。
この豆腐と枝豆を和え、ショウガ汁、しょうゆ少々、塩で味付け。
これで「親子豆腐」の完成です!
ごはんに乗せても、レンジで温めても、
余ったら油揚げにつめて揚げてもおいしいんですって。
ぜひお試しください!
大葉
「大葉」をテーマにお送りしました。
料理にさわやかな風味をのせてくれる大葉。
冷蔵庫でしなしなになっていることありませんか?
熊八さんに保存方法をお聞きしたところ…
大葉の茎の部分だけを水につけて(もしくは濡らしたペーパータオルにつけて)
冷蔵庫で一時間ほど冷やす。
その後に、ラップかペーパータオルを濡らしてぎゅっとしぼったもので
大葉を包んで保存すると、長持ちするそうです。
家庭菜園でたくさん大葉を収穫した方も、ぜひこの方法でどうぞ!
ひやむぎ
「ひやむぎ」をテーマにお送りしました。
よく、「そうめん」と「ひやむぎ」の違いが話題になりますが、
そうめんが油をからめて伸ばして作るのに対し、
ひやむぎは生地を細く切って麺にしています。
ひやむぎは油を使わないので、麺がツルツルしすぎず、
ソースが絡みやすい。
そのため、中華麺や極細パスタ・カッペリーニの代わりに使えるんですって。
熊八さんが教えてくれたメニューは…
鶏でダシをとったスープに入れて、中華風鶏そば、
トマト、タマネギ、ニンニクをオリーブオイルで炒めて白ワインを入れ、
塩こしょうで味をととのえた冷たいソースと絡めた冷製パスタ風などなど!
ぜひお試しください。
森野熊八クッキングショー
テーマは「森野熊八クッキングショー」でした。
今週は、熊八さんが7月18日に東京・乃木坂コレドシアターで行った
クッキングショーのお話をうかがいました!
クッキングショーとは、歌いながら料理を作るというパフォーマンス。
熊八さんが歌うオリジナルソングは、
なんと歌詞がレシピになっているんです!
今回のクッキングショーは、
熊八さんにとっても15〜20年ぶりという
久しぶりのステージでした。
熊八さんがササッと作った料理は、客席にも試食として配られて、
気分はミニディナーショー!
クッキングショーの模様は動画サイト「You Tube」で公開される予定ですので、
ぜひYou Tube内の森野熊八で検索してみてくださいね。
トウモロコシ
テーマは「トウモロコシ」でした。
夏の野菜、トウモロコシを使って
ポタージュスープをつくりましょう。
生のトウモロコシ2、3本を、皮をむいて半分に切り、
実の部分を縦にそいでいきましょう。
バターとタマネギを炒めてしんなりしたら、
トウモロコシ、チキンスープを入れ、
ぐつぐつ煮えたら冷やご飯を入れます。
それをミキサーにかけ、漉しておきます。
出来上がったものを牛乳でのばして、
最後に塩で味をととのえたら完成です!
しょうが
テーマはしょうがでした
しょうがを使った定番料理といえば「生姜焼き」。
熊八さんは鶏肉で作るバージョンを紹介してくれました。
鶏肉は胸肉でももも肉でもOK!
そぎ切りにして、つけ汁(醤油2、みりん1、酒1、ショウガ汁1)につけ
冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
フライパンで玉ねぎを炒めてから、
肉を入れて、さらに炒めれば出来上がり!
暑い夏をショウガパワーで乗り切りましょう!
韓国料理
テーマは「韓国料理」でした。
韓国料理の定番と言えば、ナムル。
もやしを使ったナムルが一般的ですね。
味付けは…塩こしょう、ごま油、
お好みで砂糖、しょうゆ、長ネギを刻んだものを加えて…♪
熊八さんのオススメは、クレソンのナムル。
レモン汁や白ごまを入れてもOKだそうです。
ささっと作れるナムル、お試しください。
カレー
テーマは「カレー」でした。
暑い時に食べたくなるカレー。
熊八さんが紹介してくれたのは、お手軽簡単インド風カレーです。
鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、
プレーンヨーグルトで和えるように漬け込んで半日冷蔵庫へ。
カレーに入れる野菜、鶏肉と同量のタマネギ、ショウガ、ニンニクを炒め、
カレー粉、ガラムマサラを入れ、
ヨーグルトと鶏肉を入れて煮込み、塩こしょうで味付け。
水分が足りないと感じたら、水かトマトを入れるとちょうどいいそうです。
今夜あたり、カレーはいかがですか?
ピーマン
テーマは「ピーマン」でした。
ピーマンの苦みを生かして料理を作りましょう。
ゴーヤの代わりにピーマンで作る「ピーマンチャンプルー」はいかが?
ゴーヤチャンプルーの作り方をベースに…
* ピーマンは大きめに切る。
* 昆布の佃煮を一緒に炒める。
* 仕上げに鰹節をたっぷり入れる。
こうやって、うまみをたっぷり加えることで
苦みがやわらぐそうです。
乾麺のそば
テーマは「乾麺のそば」でした。
夏は特にざるそばで登場することの多い、乾麺のそば。
ざるそばにして食べる時のコツを、改めて熊八さんにうかがいました。
ポイントは‥
* ゆでたらすぐに流水で洗うこと!
表面の粉っぽさを洗い流すと、のどごしがよくなるそうです。
* そして、氷水で冷やしてから盛りつける!
つゆにも一工夫してみましょう。
そばつゆにごま油やラー油を少し加えてみたり、
濃縮つゆを豆乳で割ってみたりすると、いつもと違う味わいです。
ひき肉
テーマは「ひき肉」でした。
担々麺を自宅で簡単に作ってみましょう。
深めのフライパンに油を入れ、
豚ひき肉100g、長ネギ(5センチ分をみじん切り)、
ニンニク(1/2片をみじん切り)、しょうが(1/2片をみじん切り)、
豆板醤、練りゴマ(大1?2)を入れ、
しょうゆ味のラーメンのスープを薄めに作って合わせます。
最後に塩こしょう、ラー油で味を整えればスープが完成。
丼に半分くらいスープを入れてから、
茹でたラーメンを入れ、最後に残りのスープを注ぎます。
チーズ
テーマは「チーズ」でした。
カマンベールチーズ、そのまま食べておいしいですが、
熊八さんがとっておきの食べ方を教えてくれました。
丸のままのカマンベールチーズに、
小麦粉、卵、パン粉をつけてフライパンで焼きます。
パン粉は細かいほうがいいとのこと。
焼き上がった「カマンベールチーズカツ」には、
レモンをきゅっとしぼったり、ベリー系のソースをつけて召し上がれ。
カットすると、中からとろーりチーズがとけ出しますよ。
レモン
テーマは「レモン」でした。
熊八さんが、レモンをつかったポン酢の作り方を教えてくれました。
とっても簡単、日本酒、みりん、しょうゆ、レモン果汁、
分量はすべて同じでOKです。
* 日本酒、みりんを火にかける。
* 沸騰したらあら熱をとり、しょうゆとレモン果汁を同量加えたら出来上がり。
アルコール分をしっかりとばすのがポイント。
ポン酢と同じように、しゃぶしゃぶや冷や奴、刺身などに使えます。
豆腐
テーマは「豆腐」でした。
ジメジメした季節、さっぱりした豆腐料理はいかがでしょう。
熊八さんが提案してくれたのは「あんかけ豆腐」。
冷や奴に、あつあつのべっ甲あんをかけていただきます。
<べっ甲あん>
* 少し濃いめのそばつゆや麺つゆを用意して、
加熱しながら水とき片栗粉でとろみをつけます。
トッピングに、香りのある野菜、三つ葉やミョウガ、
ショウガ汁などを加えてもおいしくいただけます!
ブロッコリー
テーマは「ブロッコリー」でした。
お弁当の彩りにも大活躍のブロッコリー。
このブロッコリーを「バター焼」にしてみてはいかがですか。
ブロッコリーを茹でずに、生のまま焼くんです。
* ブロッコリーを小房に分ける。
* ざっと洗って、水分を切り、フライパンへ。
* ブロッコリー1個に対して、バター30~40gを入れて
こがさないようにじっくりと焼きます。
* 塩こしょう、粉チーズなどで味を整えてできあがり。
こうすると、ブロッコリーのうまみやあまみがよく出るんだそうです。
うーん、おいしそう!
ニンニク
テーマは「ニンニク」でした。
ニンニクのオイル漬(ガーリックオイル)を作っておくと、
料理をする時に便利だと、熊八さんに教えていただきました!
* ニンニクを1週間ほど風通しのいいところに置いて、水分を抜きます。
* そのニンニクをみじん切りにして、オリーブオイルまたはサラダ油に入れておきます。(ニンニク1に対して、オイル1?2の割合)
手間はこれだけ!
オイルだけを炒め物に使ったり、
ニンニクも一緒に炒めてパスタにしたり…可能性は無限大!?
五月の魚
テーマは「五月の魚」でした。
五月が旬の魚のひとつ、「サツキマス」。
ムニエルにしてみてはいかがでしょう。
サツキマスに小麦粉と塩こしょうをつけて、
多めのバターやオリーブオイルで焼きます。
バター(orオリーブオイル)をかけながら焼くのがコツ。
魚が焼き上がったら、フライパンに残った油をふいて、
ニンニクみじん切り(1/2片)、ケッパー、バターを入れて炒めます。
グツグツしたら、白ワインを30?50cc、バター30g入れ、
塩こしょう、レモン汁で味を整えれば、ケッパーソースの出来上がり。
おいしいムニエルをどうぞ。
かしわ
テーマは「かしわ」でした。
鶏肉のことを、中部地方を中心に「かしわ」と呼びますね。
そんな鶏肉と厚揚げで煮物を作ってみましょう。
一口大に切って10秒ほど湯通しした鶏もも肉(小さめ1枚)、
一口大に切って湯通しした厚揚げ(1枚)を用意します。
薄切りのショウガ、長ネギをフライパンで焼き色をつけ、
鶏肉と厚揚げと一緒にしょうゆ味(しょうゆ、酒、みりん)で炊きます。
厚揚げは荷崩れないので、お弁当のおかずにもぴったりですよ。
常備菜2
テーマは「常備菜2」でした。
常備菜と言うと、和風のおかずを想像しがちですが、
イタリアンの「ラタトゥユ」も立派な常備菜。
材料)タマネギ、ニンニク、ズッキーニ、赤ピーマン、ナス、セロリ、ニンジン、トマトなどの野菜、トマト水煮缶、白ワイン
* 材料を大きめの乱切り(プチトマト3つ分くらい)にします。
* オリーブオイルでニンニクを炒め、そこに野菜を入れてさっと炒めてから
白ワイン、トマト水煮缶を入れ、塩こしょうで味をととのえて出来上がり。
そのまま食べても、冷たくしてもおいしいし、
冷凍保存もできます。
また、他の料理のソースのベースにも使えますよ。
常備菜
テーマは「常備菜」でした。
多めに作って冷蔵庫に入れておくと、
「あともう一品」という時に役立つ常備菜。
長持ちさせるにはいくつかのポイントがあるそうです。
* 肉や魚、また肉系魚系のダシが入っていないこと。
* 芋類が入っていないこと。
* 水分はできる限り少なく!(できれば水を使わずに作れるもの)
* できるだけ濃い味つけで!
“長持ちする”とはいえ、限度がありますので、
できるだけ早めに食べてくださいね。
お弁当・応用編
テーマは「お弁当・応用編」でした。
ちょっと変わったお弁当を作ってみたい…という方に
熊八さんが紹介してくれたのは「天ぷら弁当」。
“なぁんだ、天丼のこと?”と思ってアナタ…ちょっとだけ違います!
天ぷらを天つゆに入れて一煮立ちさせてから、
ごはんの上に乗せるんです。
衣がつゆを吸ってしっとり。
冷めてもふわっと柔らかい天ぷら弁当の出来上がりです。
ちなみに、熊八さんイチ押しの天ぷらは「ニンジン」ですって!
お弁当のおかず
テーマは「お弁当のおかず」でした。
4月からお弁当生活が始まった方も多いでしょう。
そこで、改めて「おかずの詰め方」について
熊八さんにうかがいました。
密閉容器型のお弁当箱は「蒸れ」に注意!だそうです。
中身が熱いままでフタをすると、お弁当が傷みやすくなります。
ですから、必ず室温まで冷ましてからフタをしてくださいね。
ちなみに…彩りのよいお弁当に見せるためには、
「同じ色のおかずを並べない」のがポイントですって。
菜の花
テーマは「菜の花」でした。
ほろ苦い春の味覚、菜の花。
熊八さんが、「菜の花の梅肉和え」の作り方を教えてくれました。
* 沸騰した湯に塩を入れる。
* 菜の花の茎の方からゆで、すぐに冷水にとって冷やす。
* ペーパータオルや乾いたふきんで水気を切る。
* 食べやすい大きさに切り、
たたいた梅肉とかつおぶし、しょうゆで和える。
他にも、菜の花を天ぷらにしたり、
エビと一緒に炒めてもおいしくいただけますよ。
酢
テーマは「酢」でした。
お酢がアクセントの昆布じめを作ってみましょう!
<鯛の昆布じめ>
*ペーパータオルに酢をしみ込ませて、
鯛と昆布の表面を湿らせます。
*鯛を昆布ではさみ、重しをして、
冷蔵庫で3時間~半日寝かせればできあがり。
ぜひ試してみてくださいね。
青森で出会った味
テーマは「青森で出会った味」でした。
先週に引き続き、熊八さんが青森で出会った味を紹介しました。
<貝の味噌焼き>
ホタテの貝殻を器に水を入れて、焼き干しでだしをとり、
味噌で味付けして、溶き卵を入れたもの。
ホタテも入っていて、上にはネギがぱらり。
独特のうまみとコクがあって、ごはんに合う一品!
<じゃっぱ汁>
鱈の身、白子、肝、骨、白菜、長ネギなどが入った
味噌仕立ての豪快な煮込み。
鉄鍋でアツアツに煮てあったそうです。
もしご自宅でやってみるなら、
鱈の切り身を使って、少しショウガをきかせるとGOOD!
雪中にんじん
テーマは「雪中にんじん」でした。
熊八さんが青森で出会った「雪中にんじん」。
秋収穫のにんじんと同じものを、雪の積もる季節に収穫すると
とても甘くなるんだそうです。
熊八さんも、雪が積もった真っ白な畑で収穫作業をしたんですが…
収穫したらにんじんが凍らないうちに運搬!
素早く箱詰めして出荷しているんだとか。
この雪中にんじん、ジュースや天ぷらにすると
甘みが引き立っておいしいですよ。
お近くで雪中にんじんを見かけたら、ぜひ食べてみてくださいね。
鶏肉
テーマは「鶏肉」でした。
熊八さんが教えてくれたのは
「ハチミツとバルサミコ酢の鶏肉焼き」。
作り方)
@鶏もも肉1枚(500g)に塩コショウをすりこんで、冷蔵庫で1、2時間寝かせる。
@鶏肉を冷蔵庫から出して、オリーブオイル(小2、3)をすりこむ。
@ハチミツ(大1?1.5)とバルサミコ酢(大1)をまぜて、鶏肉につけて寝かせる。
@フライパンにオリーブオイル、半分にカットしたニンニクを入れてあたため、鶏肉を入れて焼く。
これで、鶏肉の新しいおいしさが発見できるはず!
塩コショウをしっかりしておくのがポイントだそうです。
唐辛子
テーマは「唐辛子」でした。
ご家庭にある「一味唐辛子」or「七味唐辛子」を
いつもの料理に振りかけるだけで、ちょっと違う味に!
熊八さんが教えてくれた「唐辛子が合う料理」は…
* みそ汁!
* トンカツ!
* 焼き魚!
* 冷や奴!
さっそく冷や奴で試してみましたが…
うん、合う合う!
あなたも、お試しください♪
鱈
テーマは「鱈」でした。
鱈はどうやって食べていらっしゃいますか。
この季節はお鍋の常連魚、という感じ!?
そんな鱈を、塩こしょうでいただくと、
突然洋風の料理になるんだそうです。
作り方も簡単。
塩と黒こしょうを振り、魚焼きグリルで焼きます。
お皿に乗せたら、レモンやオリーブ油をかけていただきます。
パンにもごはんに合いますよ。
食パンでデザート
テーマは「食パンでデザート」でした。
いつも食べている食パンを、
デザートにアレンジする方法を熊八さんに教えてもらいました!
名付けて「食パンおぐらチョコレート」!
ゆであずき(大4)をフライパンに入れてあたためて、
そこに板チョコ(1/2枚)を入れて火をとめ、よく混ぜる。
熱々をトーストにつけて召し上がれ。
見た目は「つやのあるあんこ」ですが、
チョコの味もしっかりと感じられる
目から鱗の一品です。
しょうゆダレ
テーマは「しょうゆダレ」でした。
醤油を使ったソースの定番と言えば「てりやきソース」!
番組でご紹介したソースの作り方は…
材料)
醤油1カップ、みりん1カップ、酒1/2カップ、砂糖大3
ネギの青い部分1本分、ショウガの皮5g
作り方)
* 材料を鍋に入れて加熱。
* 沸騰したら弱火にして2、3分したら一度漉して再び加熱。
* 片栗粉(大1)を水(大2)でのばしたものを加えてとろみを出す。
肉や魚、そぼろなんかにもぴったりなソースですよ。
ホワイトソース
テーマは「ホワイトソース」でした。
熊八さんが教えてくれた、失敗しにくいホワイトソースの作り方は…
材料)
バター30g、小麦粉 大4、牛乳400cc
作り方)
* ボウルに水をはっておく。
* 鍋にバターを入れて、火にかけて溶かす。
* 小麦粉を入れて弱火で加熱。
* 全体から泡が出るようになったら、鍋をボウルに入れて鍋底を冷やす。
* 鍋に牛乳を少しずつ入れて混ぜ、再び火にかける。
* ざるで漉して、塩こしょうで味を整える。
このホワイトソースで、おいしい料理を作ってくださいね!
鍋
テーマは「鍋」でした。
やっぱり冬の食卓は鍋の回数が増えますね♪
熊八さんが教えてくれたのは「鶏塩鍋」。
* もも肉を食べやすい大きさに切って湯通しし、水をかけて冷やす。
* 土鍋にもも肉を入れて水をはり、鮭、長ネギの青い部分、ショウガの皮、
塩少々入れて、20、30分煮る。
* 長ネギ、ショウガを取り出して灰汁をとってから
白菜などの野菜、つくねなどを入れる。
* 最後に塩で味を整える。
シメはうどんがオススメだそうです。
今晩にでもいかがですか?
ごま油
テーマは「ごま油」でした。
ごま油の独特の風味、食欲をそそりますね!
みなさんは、どんなお料理に使っていますか?
熊八さんが教えてくれたのは
「みそ汁にごま油!」です。
熊八さん的には、
大根と油揚げ、なす、わかめ、貝、豚汁などにぴったりとのこと。
食べる直前、お椀にティースプーン1/2くらい入れるのが
適量だそうです。
ぜひ、やってみてくださいね。
餅
テーマは「餅」でした。
お正月にたくさん食べた、という方もいらっしゃるでしょうか。
ちょっとアレンジすると、違ったおいしさに出会えるかもしれません。
磯辺餅にするなら…
* 餅に大葉を巻いて、のりで巻く
* 餅、ハム、そしてのりで巻く
* 餅、普通のチーズ、そしてのりで巻く
* しょうゆにラー油を入れたものを餅につけて、そしてのりで巻く
めんたいこ、塩辛、韓国のり、白菜漬けなども
磯辺餅にぴったり。ぜひお試しください♪
熊八食べ歩き2010
あけましておめでとうございます!
今年もおいしい1年にいたしましょう!
今週のテーマは「熊八食べ歩き2010」でした。
昨年、熊八さんがいろいろな料理を食べた中から、
思い出の品をあげていただきました。
佐賀・蕨野(わらびの)の棚田のお米のおいしさ、
高級レストランに行ったお話、
念願のハワイ旅行、
北海道から九州まで、全国で食べたラーメンのお話などなど
おいしいエピソードが満載でした。
みなさんは、どんなおいしいものを食べましたか?
料理上手な方は、ご自慢のメニューなども教えてくださいね。
今年も、みなさんからのメール、お葉書、お待ちしています!
100-8439 ニッポン放送「森野熊八 ワンダフルキッチン」
メールは kuma@1242.comまで!
クリスマス料理
テーマは「クリスマス料理」でした。
いつもの料理をクリスマスっぽくアレンジしましょう。
焼き魚だったら…
クリスマスカラーのソースをかけちゃいます。
生のトマトを1センチのさいの目切りにして
ボウルに入れて、市販のドレッシング(大4、5)を入れて混ぜます。
これを焼き魚にかけ、ほうれん草や小松菜をそえれば
一気にクリスマスっぽい焼き魚の出来上がり。
クリスマスはすぎてしまいましたが…
普段の食卓にも取り入れてみてくださいね。
☆☆☆
本年も、「ワンダフル・キッチン」をお聴きいただき、
誠にありがとうございました!!
来年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
※次回は、1/5(水)に更新させていただきます。
ホットケーキミックス
テーマは「ホットケーキミックス」でした。
ホットケーキミックスを、炊飯器で炊いちゃいましょう!
ホットケーキミックスとたまご、牛乳をまぜて炊飯器で普通に炊きます。
スイッチが途中で切れたら、もう一度スイッチオン!
ケーキのようにカットして食べてくださいね。
ベーコンやチーズを入れてもおいしいですよ。
素材丸ごと
テーマは「素材丸ごと」でした。
素材丸ごと料理のひとつ、ポトフ。
骨付き鶏肉、大きめソーセージやベーコン、
硬い皮を取り除いて芯をぬいたタマネギ、
キャベツ(4等分くらいにしたもの)、小さめのにんじん丸ごとを
アクと脂をとりながら、1時間ほどチキンスープで煮ます。
煮汁がなくなったら、水を足してください。
素材に竹串がとおるようになったら、一度さまして味をしみこませ、
食べる時にあたためなおしましょう。
寒い日に、あったかいポトフはいかがですか。
パン粉
テーマは「パン粉」でした。
熊八さんが教えてくれたのは「パン粉もやし炒め」。
フライパンに、スライスしたニンニク、バター、もやし1袋を入れて炒め、
白ワイン(大2、3)をふり、パン粉をひとつかみ入れます。
塩こしょうで味をととのえてできあがり。
ベーコンやソーセージを入れてもおいしい、とのこと。
ぜひお試しください!
調理実習・デザート編
今週のテーマは「調理実習・デザート編」でした。
デザートで必要な手順のひとつ、生クリームや卵白の泡立て。
泡立てる時、ボウルに水や油がついていると
上手にできません。
キレイに洗って、しっかりと乾かすことが
一番大切なポイントだそうです。
ちなみに…泡立て器を、
握った親指側に柄、小指側に泡立てる部分がくるようにして持つと、
疲れずに作業できるんですって。
調理実習・エスニック編
テーマは「調理実習・エスニック編」でした。
自宅で作るのは難しい気がしてしまうエスニック料理。
でも、熊八さんに教わった「タイカレー」なら作れそうです!
長ネギ、ショウガ、青唐辛子、ナス、オクラ、ズッキーニ、
鶏肉(またはエビなど)を、軽くソテーして、
そこにココナツミルクを注ぎます。水はナシです。
その後、カレー粉、ガラムマサラ、塩こしょうで味をととのえ、
20分煮込んだら出来上がり。
いつもと違うカレー、いかがでしょうか。
調理実習・中華料理編
今週のテーマは「調理実習・中華料理編」でした。
定番だけど、上手に作るのが難しいチャーハン。
最大のコツは、ごはんをあたためておくこと。
冷たいごはんだと、くっつきやすくて
うまくパラッと仕上がらないんですって。
そして、鍋をうまく振って、具材を混ぜるのもポイント。
鍋を片手で持つとなかなかうまくできないので、
慣れない方は両手でどうぞ。
鍋を手前にひく感じでやると上手にできるそうです。
調理実習・和食編
今週のテーマは「調理実習・和食編」でした。
和食の定番のひとつ、「肉じゃが」。
関東は豚肉、関西は牛肉で作るのが一般的と言われますが…
鶏肉で作るのもおいしいそうです。
コツは、ジャガイモは全部均等な大きさに切ること。
もちろん、にんじんや他の材料も均等な大きさで。
味付けは甘いものから順番に入れ、しょうゆは最後ですよ。
調理実習
テーマは「調理実習」でした。
調理実習の定番メニュー、ハンバーグ。
改めて、忘れがちなポイントを教えてもらいました。
1、初心者は牛肉のひき肉で作ること!
これなら、もし完全に火が通っていなくても大丈夫。
2、しっかりと肉とこねて、空気を抜くこと!
3、いきなり焼かずに、まずは小さいハンバーグを作って味見すること!
4、焼き始めたら、ひっくり返してから蓋をすること!
あなたも、おいしいハンバーグ、作ってみてくださいね!
里芋
テーマは「里芋」でした。
独特の食感がおいしい、里芋。
にっころがしを作る時のポイントを熊八さんにうかがいました。
里芋はちょっと固めに下ゆでして、水でぬめりをとっておく。
里芋6、7個に対して、
だし2カップ、砂糖大4、みりん大1、塩小1、しょうゆ少々で煮ると、
いい感じに仕上がるそうですよ。
ちなみに、冷凍の里芋を使うときは凍ったまま煮ると崩れにくいんだとか。
松茸
今週のテーマは「松茸」でした。
高級キノコ、松茸。
何度も食べられるものではありませんが、
熊八さんによると、一番おいしく食べる方法は「バター焼き」だそうです。
松茸を縦にさいて、バターを入れたフライパンで焼きます。
最後に鍋肌にしょうゆをジューッとまわして出来上がり。
松茸だけでなく、椎茸、しめじ、エリンギなどでも
ぜひどうぞ!
サバ
今週のテーマは「サバ」でした。
サバの味噌煮は定番ですが、
熊八さんが教えてくれたのは「カレー南蛮味噌煮」!
途中までは、サバの味噌煮を作る時と同じ。
味噌を加えるとき、一緒にカレー粉を入れると
クセが消えて、ひと味違う味噌煮になるそうです。
たまには、いつもと違う「カレー南蛮味噌煮」で
ご家族を驚かせてはいかがですか?
東京ディズニーリゾート
テーマは「東京ディズニーリゾート」でした。
東京ディズニーリゾートでは、秋のスペシャルイベント
「ディズニー・ハロウィーン」が行われています。
ディズニーランドがポップな感じなハロウィーンだとすれば、
ディズニーシーは、ゴージャスでヨーロピアンな大人っぽい雰囲気。
パークのレストランでは、
ハロウィーンにあわせた「スペシャルセット」がいただけます。
カボチャを使ったメニューや、
ハロウィーンカラーである黒やオレンジを使った
目にも鮮やかな料理が楽しめます。
秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」は
10月31日にまで。ぜひ、遊びに行ってみてくださいね。
まかない料理
テーマは「まかない料理」でした。
みなさんご存知のオムライスも、
まかないから誕生したと言われています。
冷凍のピラフに生卵を入れて、
フライパンでトントンと巻いてみてください。
まかない風オムライスになりますよ。
また、トマト中玉1/2コを刻んでフライパンに入れ、
ケチャップ1/2カップ、水1/2カップを混ぜると、
オムライスのソースの出来上がりです。
岐阜名物
テーマは「岐阜名物」でした。
岐阜の名物のひとつ「飛騨牛」。
もし、2センチくらいの厚みの肉が手に入ったら…
フライパンで焼くのは難しいので、魚焼きグリルで焼いてみてください。
塩と黒こしょうをした肉を、
あたためておいたグリルに入れて焼きます。
目を離さないようにして、
いい頃合いでさっと取り出してくださいね。
バナナ
テーマは「バナナ」でした。
熊八さんが、フィリピンで食べたという「バーベキューバナナ」を
紹介してくれました。
皮を剥いたバナナを丸ごと串に刺し、
バター(またはマーガリン)を塗って炭火で焼きます。
火は強火、表面をこがす感じで焼き色をつけたら、
グラニュー糖をまぶして、もうひとあぶり。
外側はこんがり、内側はフレッシュ、
香ばしくておいしいバナナ料理の出来上がり。
レモンをしぼってどうぞ。
小豆
今週のテーマは「小豆」でした。
小豆を使って、洋風豆ごはんを作る方法を教えてもらいました。
白米2カップ、バター10グラム、
ニンニク1/3カケをみじん切りにしたもの、塩ひとつまみを合わせて
ごはんを炊きます。
水でもどした小豆1カップを、バター20グラム、ニンニク、塩を
鍋でヒタヒタの水から煮ます。
炊きあがったごはんに、煮えた小豆を入れて、さっと混ぜれば出来上がり。
お赤飯とは違う洋風豆ごはん、ぜひお試しください。
ナス
テーマは「ナス」でした。
ごはんのおかずや、そうめん、冷や奴の薬味に「ナス味噌」はいかがですか。
ナスをさいの目に切ってサラダ油で炒め、柔らかくなったら、
ナス10:しょうが汁1:味噌10:砂糖(お好みで)の割合で鍋に入れて混ぜ、
加熱して味噌くささをとります。
仕上げにごま油を入れて出来上がり。
沸騰させないのがコツですって。
鳥取料理
テーマは「鳥取料理」でした。
熊八さんが、ロケで訪れた鳥取。
そこで出会ったオイシイもののお話が飛び出しました。
この季節においしいのが「大栄スイカ」。
大きなスイカは、上下をまず薄く切ってから、
縦に切ると上手にカットできます。
地元では、皮の内側の白い部分を漬け物にしたり、
薄切りにしてサラダにしていただくそうですよ。
スペイン料理
テーマは「スペイン料理」でした。
スペイン料理で前菜に出るのが「ピンチョス」。
ピンチョスとは、串で刺してあるミニ焼き鳥のようなもの。
そこで、生ハムを使ってピンチョスを作ってみましょう。
種無しオリーブを生ハムで巻いたり…
キュウリやミニトマトを生ハムで巻いたり…
いろんなアレンジができますね!
食べる時にオリーブオイルやレモン汁をかけてどうぞ。
豚肉
テーマは「豚肉」でした。
豚肉料理と言えば、何を思い浮かべますか?
番組では、まず「生姜焼き」を取り上げました。
しょうゆ(2)+みりん(1)+酒(1)+しょうが汁(1)のタレに
豚肉を30分つけておきます。
タマネギを1、2センチの厚さに切り、
サラダ油で炒めて、透き通ったら豚肉も入れて焼きます。
焼き色がついたら、つけ汁を入れつつ味をととのえます。
付け合わせには、キャベツの千切りがオススメ!
トマト
テーマは「トマト」でした。
夏はトマトのおいしい季節。
サラダとしていただく時にも、一工夫してみましょう。
熊八さんが教えてくれたのは「ツナトマトサラダ」。
ツナにみじん切りにして塩揉み、水にさらしてぎゅっと絞ったタマネギ
(面倒な時はらっきょうでもOK)を加え、
マヨネーズ、塩こしょうで味をととのえた「ツナサラダ」を作っておきます。
トマトはヘタに平行になるように、5ミリの輪切りにして、
トマトの間にツナサラダを挟むように重ねていきます。
これで、見た目も鮮やかな「ツナトマトサラダ」の出来上がり!
☆☆☆
2006年から放送しております、「森野熊八 ワンダフル・キッチン」、
ついに通算1000回を迎えました!!
今後とも、よろしくお願い申し上げます!!!
餃子
今週のテーマは「餃子」でした。
熊八流、餃子あんの作り方を教わりました!
材料は…
豚ひき肉 200~250g
キャベツ5~6枚をゆでて水気を切ってから刻む
ニラ1/4束、ネギ1/2本をみじん切り
ショウガ汁 小1
日本酒 大1~2
しょうゆ 大1~2
塩こしょう 少々
ごま油 大1
以上をボウルに入れて混ぜます。
ニラがたっぷり入っているので、ニンニクはナシでOK!
皮に包む前に、必ずあんを少し焼いて味見をするのが
おいしい餃子を作るコツです。
冷たい料理
今週のテーマは「冷たい料理」でした。
夏の暑さが増してくると、やっぱり冷たい料理が食べたくなりますね。
あなたの家の「冷やし中華」には、どんな具が入っていますか。
熊八さんが紹介してくれた冷やし中華の具は…
キュウリ、ハム、錦糸卵、ゆがいて塩をふったもやし、なると。
サラダを乗せればお洒落な冷やし中華になりますし、
麺をそばやそうめん、うどんにしても
いつもと違う感じになってイイですよ。
カレー
今週のテーマは「カレー」でした。
いつものカレーを、ひと味違うものにするコツを
熊八さんに伝授していただきました。
なんと「デミグラスソースを入れる!」こと。
5~6人前のカレーに対して、デミグラスソース1缶くらいが適量。
デミグラスソースを入れることで、
コクやうまみが強くなります。
カレー味が足りないと感じたら、カレー粉を入れてくださいね。
春雨
今週のテーマは「春雨」でした。
春雨の定番料理、春雨サラダ。
簡単な作り方を教えてもらいました。
もどした春雨を食べやすい大きさに切り、
わかめ、きゅうり、ハム、エビ、イカ、タコなど
好みの具と一緒に和風or中華ドレッシングであえます。
あわせる具によっては、しっかりしたおかずになるので
「もう一品ほしい」という時にもオススメです。
キュウリ漬け
今週のテーマは「キュウリ漬け」でした。
しょうゆ漬けを作るなら…
まずキュウリを1センチくらいの輪切りにした後、
塩をよくからめて、重しをしておき、
ほどよいところで水気をぎゅっとしぼります。
しょうゆに砂糖を入れて、好みの甘さにし、
千切りショウガを加えます。
ここに塩漬けしたキュウリを一晩漬ければ出来上がり。
食べる時は、ちょっとしぼってからどうぞ。
ハワイ料理
今週のテーマは「ハワイ料理」でした。
先日、念願のハワイに行った熊八さん。
日本でもよく知られるハワイ料理「ロコモコ」は、
ごはんの上にハンバーグと目玉焼きが乗ったもの。
熊八さんが本場で食べたものは
薄めのハンバーグ2枚、目玉焼きも2枚。
ソースはデミグラスソースやグレイビーソースを
片栗粉でとろみをつけて、上からかければハワイ風。
ぜひ、ご家庭でも試してみて下さいね!
黒酢
今週のテーマは「黒酢」でした。
6月のじめじめした天気の時は、
さっぱりしたものが食べたくなりますね。
そんな時に黒酢をどうぞ!
黒酢じょうゆは、餃子やしゅうまいにつけて…
黒酢と千切りショウガは、小龍包にぴったり。
ドレッシングや酢の物にも、
黒酢はよく合うそうです。
黒酢を特別扱いせずに、普通に使ってみると
新しい発見があるかもしれませんね。
洋食屋さんのスパゲティ
今週のテーマは「洋食屋さんのスパゲティ」でした。
洋食屋さんに必ずあると言ってもいいくらいメジャーなスパゲティ、
それが「ミートソース」。
昔なつかしい味に仕上げるコツは…
* トマトソースをベースに、デミグラスソースを2、3割入れる
* ゆでたスパゲティがくっつかないように
フライパンに牛乳(もしくはスパゲティのゆで汁)とバターを入れ、
ゆでたスパゲティをからめておく
だそうです。
ぜひおためしください。
王道パスタ
今週のテーマは「王道パスタ」でした。
簡単本格的パスタのひとつ「ペペロンチーノ」。
つめたい油ににんにくスライスと、種をのぞいた赤唐辛子の輪切りを入れ、
ゆっくりあたためます。
ちょっと色がついたところで、白ワインかパスタのゆで汁を入れて色をとめ、
パスタを入れて、塩こしょうで味を整えればできあがり!
ダシ
今週のテーマは「ダシ」でした。
ダシをとるのって、面倒だと思いがちですが…
このひと手間で、味がぐんと変わります!
かつおダシの場合…
お湯1リットルに、かつおぶし10グラムでOK。
2、3分煮出してから漉します。
漉すのが面倒なら、みそ汁や煮物にそのまま入れておいてもいいですね。
漉した後のかつおぶしに
しょうゆ、みりん、砂糖、ゴマで味付けして、ふりかけも作れます!
沖縄料理
今週のテーマは「沖縄料理」でした。
熊八さんは先日、沖縄に行ったそうです。
沖縄と言えば、「海ぶどう」。
プチプチした食感がイイ感じの海藻ですね。
この「海ぶどう」、買ってきて冷蔵庫に入れておいたら、
全体がシュンとして、プチプチ感がなくなってしまったことはありませんか。
そうなんです、冷蔵庫に入れちゃダメ! 常温でOKです。
パスタなどに使う時も、
最後の仕上げで海ぶどうを乗せてください。
シーフード系、ペペロンチーノ、和風など
いろんなパスタに合いますよ。
ココナッツミルク
テーマは「ココナツミルク」でした。
エスニック料理によく使われるココナツミルク。
「タイカレー」は、王道メニューと言ってもいいでしょう。
鶏肉、タマネギ、しょうが、ニンニクを軽く炒め、
ナス、オクラ、ニンジン、唐辛子など入れ、
ヒタヒタより少なめの量のコンソメスープ(または鶏ガラスープ)を入れます。
そこにココナツミルク、カレー粉を入れ、
塩こしょうで味を整えたらできあがり!
ガラムマサラを入れると、より本格的になります。
思っていたよりずっと簡単!
ぜひ、お試しくださいね。
ごほうび牛肉
今週のテーマは「ごほうび牛肉」でした。
奮発して高級な牛肉を買った時、
料理する段階で絶対に失敗はできない!
……そんな時のための対策をご紹介しました。
失敗しない焼き方は、
☆塩こしょうは必ずする!(肉全体に、すみずみまできっちり)
☆強火は絶対にダメ!
フライパンを中火にかけて、あたたまったら肉を入れる。
ステーキなら、ひっくり返すのは1度だけ!
思っているより火が入るのに時間がかかるので、
あまりいじらずに。「ちょっと押して弾力がある」くらいがベスト。
肉から出る脂は、ペーパータオルでこまめに拭き取ると
表面がかりっと仕上ります♪
ピーナッツ
今週のテーマは「ピーナッツ」でした。
そのまま食べることが多いピーナッツですが、
いろんな料理に使えると、熊八さんが教えてくれました。
番組で紹介したのは…
鶏肉とピーナッツの炒めもの、味噌ピーナッツ、ピーナッツのかき揚げ、そして、ピーナッツとお米を一緒に炊く「ピー飯」でした!
ピー飯は、ピーナッツ(カップ1/2)を水にひたしてやわらかくしておいて、
米(2合)に合わせて炊くだけ。(お水は「気持ち多め」にしてください)
タイ米で作ると、エスニックな料理にもぴったりだそうです!
タコ
テーマは「タコ」でした。
ゆでタコを買ってきたものの、
あの中途半端にグニュっとした感じがイヤ…という方に朗報です♪
タコを薄切りにして、レモン汁をぎゅとかけるんです。
(タコ足1本に対して、レモン小1~2)
よくからめて、ペーパータオルで汁気を絞ると、
タコがしまってイイ感じになりますよ。
わさび醤油でどうぞ。
和食の基本
今週のテーマは「和食の基本」でした。
煮物は、そのまま煮ずにきちんと下ごしらえすること!
下ゆでさえしっかりすれば、
ダシに入れてから煮る時間は少なくても大丈夫!
火をとめて、冷ます間に味がしみ込みます。
基本をおさらいして、
おいしい和食、作ってくださいね。
ピンク色
テーマは「ピンク色」でした。
春の色と言えばピンク!
というわけで、ピンク色の食材を使ったちらし寿司を作りませんか。
お酢を強めにきかせた酢飯に刻んだ甘酢しょうがを混ぜます。
ごはんの上には、桜えび、桜でんぶ、桜の花の塩漬け、鮭フレークなど
ピンク色の食材を盛りつけ。
菜の花のおひたしをそえたり、紅ショウガを乗せると
色のアクセントになって、さらにおいしそうになりますよ。
ヨーグルト
テーマは「ヨーグルト」でした。
デザートや朝食のイメージが強いヨーグルトですが、
実は料理にも使えるんですね。
熊八さんが「ヨーグルトチキン」を紹介してくれました。
鶏肉一枚にプレーンヨーグルト(大4~5)をすりこみ、
バットにならべて冷蔵庫で半日。
ヨーグルトを洗わずに、
ペーパータオルで軽くふきとって塩コショウをしたら
オリーブオイルで焼きます。
こげやすいので、中火でゆっくりじっくり焼くのがコツだそうです!
焼きそば
テーマは「焼きそば」でした。
定番のソース焼きそば、あなたは上手に作れますか?
熊八さんから伝授していただいたコツは…
「麺を電子レンジで1分加熱すること!」
具は、キャベツ、長ネギ、タマネギ、肉くらいでおさえるのがポイント。
(野菜を入れすぎるとベッチョリしてしまうので)
ぜひ、お試しくださいね!
春野菜~葉もの編~
今週のテーマは「春野菜~葉もの編」でした。
レタスをたくさん食べる必殺技「レタスのチン」を教えてもらいました。
レタスは串切りにして、芯の部分をつけたままにしておきます。
それをさらに半分に切って4等分に。
1分くらいレンジに入れて、ちょっとしっとりしたところで取り出します。
それにマヨネーズかゴマだれをつけていただきます!
これだと、一人半玉くらいはイケちゃうんだそうです!
ブロッコリー
テーマは「ブロッコリー」でした。
「ブロッコリーと牛肉のトーチー炒め」をご紹介しました。
ブロッコリーは、小ふさに分けて、塩を入れた熱湯で軽くゆで、冷水にとっておきます。
焼き肉用の牛肉に塩こしょう、紹興酒をして、片栗粉をつけておきます。
長ネギ、ショウガ、ニンニクを炒めて、
牛肉、ブロッコリー、トーチー(中華食材コーナーなどに置いてありますよ)を入れます。
最後に塩こしょう、しょうゆで味を整えて、いただきまーす!
ごはんと豚肉
テーマは「ごはんと豚肉」でした。
番組では、熊八さんが生み出した「豚テラ寿司(ぶってらずし)」をご紹介しました。
生姜焼き用薄切り豚肉を、しょうゆ、みりん、酒、しょうが汁の
つけ汁に15~20分つけた後、フライパンで焼きます。
すし飯につけ汁を混ぜ、寿司型(なければ牛乳パックなどで代用)に敷き詰め、
その上に肉を乗せてぎゅーっと押し、重しをしておきます。
甘酢ショウガを乗せて食べれば、完璧です♪
インスタントラーメン
テーマは「インスタントラーメン」でした。
おなじみのインスタントラーメンを
少しアレンジするメニューをご紹介しました。
塩ラーメンをサンラータンメンに変身させるには…
鍋にお湯を入れ、麺とスープを入れ火にかける。
長ネギ、チャーシュー、豆腐を入れ、最後に溶き卵を入れて10秒放置!
火を止めたら、お酢とラー油を入れて、塩こしょうで味を整えて完成です。
大根
今週のテーマは「大根」でした。
油との相性がいい大根を使った、揚げびたしをご紹介しました。
大根は、皮をむいて2センチ角の拍子切りにして、
水にさらして水気をふきとった後、油で揚げます。
160度の低温でゆっくり、表面が透き通るくらいまで揚げて、
天つゆにひたしておけば出来上がり。
食べる時に、しょうが、みつば、レモンの皮、白ごまなど、
お好きなものをトッピングしてどうぞ♪
バレンタイン
テーマは「バレンタイン」でした。
今年のバレンタインは「自宅で過ごす」方が多いそうですが…
それなら、家で簡単にバレンタイン気分を味わえるスイーツを!
市販のケーキも、チョコシロップ、ホイップクリーム、フルーツで
デコレーションすれば、カフェのデザートみたいに豪華になりますよ。
チョコシロップは、他にも牛乳に入れたり、
フルーツにかけたりして使ってみてくださいね。
あったかマグロ料理
今週のテーマは「あったかマグロ料理」でした。
お刺身でいただくことの多いマグロ。
今回は、あたたかくいただく料理を紹介しました。
たとえば、「まぐろフライ」。
コツは「揚げ過ぎないこと」。
真ん中に赤みが残るくらいの揚げ加減がちょうどいいそうです。
ソースやマヨネーズ、大根おろし&しょうゆなどをつけて
おいしく召し上がってくださいね♪
減量メニュー その2
今週のテーマは先週に引き続き「減量メニュー」でした。
普段、食べている料理も、
食材を変えると、減量を意識したメニューになります。
例えば「肉じゃが」。
「じゃがいも」の代わりに「大根」を使ってみましょう。
大根は、切ってから下ゆでして水にさらしておきます。
あとは肉じゃがの作り方と同じ。
カブや冬瓜でもおいしくできますよ。
減量メニュー
今週のテーマは「減量メニュー」でした。
年末年始たべすぎちゃった方にも、
2010年の目標を「減量」とした方にもオススメ、
減量メニューをお送りしました。
減量中は油を控えようとする一方、
その分、つい塩分を多くとってしまいがちなんだそう。
そこで、「塩分」だけでなく、自然な「うまみ」を活かして
おいしく減量したいですね。
おなじみの冷や奴でも、
しょうゆや塩ではなく、「しらす」「桜えび」など、
うまみがたっぷりつまった食材と一緒に食べることで、
より満足感が得られますよ。
マヨネーズ
テーマは、「マヨネーズ」でした。
マヨネーズを使った、簡単なグラタンソースを教えてもらいました。
生卵と同量のマヨネーズを混ぜるだけでソースは完成。
パスタやピラフをグラタン皿に入れ、
このソースをかけてチーズをのせてオーブンへ。
これで簡単にグラタンができちゃうそうです。
ぜひやってみたくださいね!!
メール・はがきスペシャル!!
リスナーのみなさんからいただいた
メールやはがきを中心にお送りしました。
その中から、いくつかご紹介します。
Q レバニラのレバーのくさみを消すには?
A 切ったレバーを牛乳に小1時間浸す。
他には、レバーを油通しするのが一番なので、
先にレバーだけやっておく。
Q 子供の野菜嫌いはどうしたらいい?
A 好きなおかずに、嫌いな野菜を少しだけ入れる
Q 温泉たまご、上手に作るには?
A 65度で20~30分ゆでる。慣れるまでは温度計を使って正確に。
Q カレーにインスタントコーヒーを入れるのは間違い?
A ローストオニオンの苦みに似た風味を出すために入れるのだが、
たくさん入れ過ぎないように、ほんのちょっぴりずつ試してみて。
などなど。
今年もまだまだみなさんの疑問、質問を募集しています。
熊八さんにききたいことも、ぜひどうぞ♪
2010年もよろしくお願いします!
冷凍庫のお掃除大作戦
テーマは「冷凍庫のお掃除大作戦」。
少しあまった食材を冷凍庫に入れて…
ついつい忘れてしまうことってありませんか?
少しずつ残った魚介類をまとめて「ブイヤベース風鍋」にしてみましょう。
「これはもう、ちょっと…」というものをまずは解凍して、
少量のオリーブオイルでよく炒めます。
それをひたひたの分量の水に入れてコトコト煮て、漉してダシをとります。
フライパンでニンニクを炒めて、タマネギを入れ、
サフラン、トマトを入れてさらに炒めてから白ワインと先ほどのダシを入れ、
お水を足しておきます。
その中にシーフード(こちらは具として食べる用)を入れて煮込み、
塩こしょうで味を整えればできあがり!
ガーリックトーストともよく合いますよ♪
今年はどんなおいしい料理に出会いましたか?
また来年も、番組を通して素敵な味をご紹介していきますので、
どうぞよろしくお願いします!
よいお年をお迎えください♪
クリスマス
今週のテーマは「クリスマス」。
もうすぐクリスマス…クリスマスの食卓は
「赤と緑」のお料理で飾りたいですね。
そこで、熊八さんが教えてくれたのが超簡単サラダ。
大人な感じの色合いにするために
緑→レタス、水菜、サラダ菜、など
赤→トレビス(赤レタス)
を用意します。
味付けは、オリーブオイル、塩こしょう、レモン汁だけ。
仕上げに粉チーズを雪のように降らせると、いっそう盛り上がりますね。
トレビスは、少しだけ使うのがコツだそうです。
粉チーズ
テーマは「粉チーズ」でした。
粉チーズ、ついつい冷蔵庫の奥で忘れられていませんか?
いつものサラダにひとふりして、「イタリアンサラダ」にしちゃいましょう!
サラダは、レタスでも、ポテトサラダでも、根菜サラダでも
ゆで野菜でも何でもイケちゃいます。
粉チーズは塩分が強いので
オリーブオイルと粉チーズだけでもOK!
ちなみに、粉チーズを長期保存するときは
冷凍庫に入れてくださいね。
ディズニーホテルのクリスマス
今週のテーマは「ディズニーホテルのクリスマス」。
東京ディズニーリゾートにある「ディズニーアンバサダーホテル」では、
「クリスマス・ウィッシュ2009」と題して
12月25日までクリスマスのスペシャルイベントを開催中。
熊八さんは、ホテルの中にある
カリフォルニア料理のレストラン「エンパイア・グリル」で
“クリスマス・ウィッシュ”スペシャルランチコース「ホーリー」を
いただきました。
おいしさはもちろん、見た目も美しいお料理。
その後のディズニーホテルならではの可愛いデザート。
クリスマスムードいっぱいの演出に大満足でした。
(※熊八さんがいただいた「ホーリー」は、12月18日までのメニューです)
イクスピアリ「クロックタワー・プラザ」での熊さん&スタッフ ↑↑↑
くわしくは、ディズニーホテルのホームページをご覧ください!
鶏の手羽
テーマは「鶏の手羽」。
鶏の手羽先を簡単においしく焼くコツをうかがいました。
まず、手羽に毛が残っていることがあるので、
骨ぬきなどで抜いておき、ざっと洗ってしっかり水を拭き取っておく。
お酒をちょっとふって、全体にすりこむ。
塩、粗挽きこしょうをして焼く。
焼く時は、魚焼きグリルの強火で。
こげてくるようなら、アルミホイルを2重、3重にしてのせると
こげなくなるそうです。
食べる時に、レモンをぎゅっと絞ってどうぞ♪
こんにゃく
テーマは「こんにゃく」でした。
こんにゃくの定番メニューのひとつ「かみなりこんにゃく」。
お酒のつまみにもぴったりの一品ですね。
まずはこんにゃくを手でちぎって1,2分下ゆで、
ザルで水気を切っておきます。
フライパンをちょっと熱めにしておき、
こんにゃくを入れて、軽く焼き色がつくまで炒めます。
火から下ろして、酒2、みりん1、しょうゆ1、
それにしょうが汁を入れてからめます。
お好みで七味をふってどうぞ♪
キムチ
テーマは「キムチ」。
ピリッとしたいものが食べたいときに大活躍のキムチ。
簡単キムチ丼を教えてもらいました。
あったかご飯の上に韓国のりをちぎって乗せ、
キムチを食べやすい大きさに切ってその上へ。
さらに温泉たまごをのせ、タレをちょっとかける。
お好みでごま油をたらして、混ぜながら食べます。
焼き肉や肉そぼろを乗せると、さらに豪華になりますよ~。
来週は、「こんにゃく」をテーマにお送りします。
デミグラスソース
今週のテーマは「デミグラスソース」。
デミグラスソースは肉料理ならなんでも合うそうです。
熊八さんが教えてくれたのは、デミグラスソースとしょうゆを合わせたソース。
タマネギの薄切りとニンニクをしんなりするまでフライパンで炒めて
日本酒か赤ワイン、もしくは白ワインを入れ、
デミグラスソースを入れます。
さらにしょうゆを足して(デミ1カップに対して大1~2)味付け。
ポークソテー、スタミナ焼、ごはんにもぴったり。
食欲が沸きそうですね。
来週は、「キムチ」をテーマにお送りします。
白菜
テーマは「白菜」でした。
白菜のおいしい季節。
たっぷり食べたいときに熊八さんオススメなのが、「白菜ナムル」。
白菜の葉をはがして洗い、軽く塩をふっておきます。
冷蔵庫で30分~1時間寝かしてしんなりさせ、水気を切ってから
食べやすい大きさに切ります。
塩こしょう、ごま油で味付けして、ネギをのせたら完成!
ごはんにぴったりの一品です。
ただし、日持ちしないので、作ったら食べ切ってくださいね!
来週は、「デミグラスソース」をテーマにお送りします。
味噌
テーマは「味噌」。
熊八さんが、味噌ダレの基本を教えてくれました。
味噌には色んな種類があるので、
必ず味見をしながら味を整えるのがコツだそうです。
まず、味噌に砂糖を入れます。こうすると味噌が柔らかくなります。
そこに、ショウガ汁を入れます(味噌1カップに対して小1~大1程度)。
さらに、酒を入れて少しのばします。
味噌炒めや田楽、大根やラーメンにもぴったり。
加熱してから使ってくださいね。
来週は、「白菜」をテーマにお送りします。
生鮭
テーマは「生鮭」でした。
自分で作る塩鮭は、買って来たものとはひと味違います。
生鮭の切り身をザルに乗せて塩をふると、
水分がぬけて、うまみが凝縮されるんだそう。
塩焼きよりも少し濃い目に塩をふり、
ふわっとラップで覆って(鮭につかないように!)
冷蔵庫に半日おけば完成です。
ぜひお試しくださいね。
来週は、「味噌」をテーマにお送りします。
熊八さんの秋の味覚旅
テーマは「熊八さんの秋の味覚旅」。
みなさんは、秋の味覚、どんなものがお好きですか?
熊八さんは、岐阜県の郡上八幡・吉田川で食べた鮎が
「びっくりするほどうまかった!」んだそう。
他にも、小浜のコシヒカリ、北海道の松前漬けなど、
おいしいお話が飛び出した1週間でした。
みなさんも、「おいしいものを食べたよ」なんてエピソードがありましたら
番組にメールでお寄せくださいね。お待ちしています。
来週は、「生鮭」をテーマにお送りします。
牛肉
テーマは「ごぼう」でした。
ごぼうを料理する上での、下ごしらえを改めて聞きました。
泥付きごぼうは、たわしや歯ブラシなどで洗って、皮を軽くむき、
食べやすい大きさに切る。
空気に触れると色が変わるので、
酢水(水1リットル、酢大1)につけておく。
酢水につけた後は、調理する前に洗い流すのを忘れずに!
ちなみに、しょうゆで味付けする時などは
色が変わるのをあまり気にしなくてもOKだそうです。
来週は、「熊八さんの秋の味覚旅」をテーマにお送りします。
牛肉
テーマは「牛肉」。
熊八さんが紹介してくれたのは「ステーキ丼」。
フライパンにサラダ油大2に入れて、輪切りにしたニンニクを入れて加熱。
ニンニクに少し色がついたところで取り出して、
残った油で、塩と黒こしょうをふった牛肉を焼きます。
しょうゆ2、みりん1、酒1、砂糖1を絡めてから
肉を取り出して切り、ごはんに乗せます。
フライパンに残ったタレにバターを入れ、
ステーキの上にかけてできあがり。
白髪ネギやあさつきをのせてもおいしいそうですよ!
来週は、「ごぼう」をテーマにお送りします。
野菜スイーツ
テーマは「野菜スイーツ」でした。
野菜を使ったスイーツの定番を言えば「かぼちゃプリン」。
かぼちゃのおいしい季節にぜひお試しあれ。
<材料>
かぼちゃ400g、砂糖60g、たまご1コ、たまごの黄身2コ、
コーンスターチ小1、ラム酒大1、牛乳200cc、生クリーム50cc
<作り方>
*かぼちゃは小さめに切って7~8分レンジでチン。
裏ごしして滑らかにしておく。
*その他の材料と混ぜて2回裏ごし。
*バターを塗った耐熱容器に入れて、160℃で30~40分焼く。
想像したより、簡単にできちゃうんですね。
生クリームやメイプルシロップをつけてもおいしいそうです♪
来週は、「牛肉」をテーマにお送りします。
ネギ
今週のテーマは「ネギ」。
「焼きネギ」って、簡単にできそうなんですが、
これがさらにおいしくなるコツを熊八さんに聞きました。
*太い白ネギを10センチに切る。
*軽く洗って水気を拭き取る。
*フライパンにならべて、中火でゆっくり焼く。
*焼き色がついたら1/4回転させる。
*焼き色→回転を繰り返して、4、5本の焼き色をつける。
ポイントは、30分くらいかけてゆっくり焼くこと。
ショウガ醤油でいただくと、ネギの甘みが感じられてウマイ!
来週は、「野菜スイーツ」をテーマにお送りします。
アジ
テーマは「アジ」でした。
熊八さんに、塩焼きのアジを使ったまぜごはんを教えていただきました。
(1) ごはんを炊く
(2) アジのおなかを出して、塩焼きにする
(3) 焼き上がったら小骨を取り、大きくほぐす
(4) 軽く塩をふる
(5) 炊きあがった直後のごはんにのせて、10分蒸らす
(6) ざっくり混ぜて盛りつける
(7) のり、しょうがの千切りなど乗せる
ポイントは、炊きあがった直後のごはんに乗せることだそうです。
うーん、おいしそう♪
来週は、「ネギ」をテーマにお送りします。
ナツメグ
テーマは「ナツメグ」。
スパイスに凝ってみたいけど、
なかなか全部使い切れないってこと、ありますよね。
そんなスパイスのひとつ「ナツメグ」について熊八さんにうかがいました。
ナツメグは、肉やトマトと相性がいいスパイス。
デミグラスソース、カレー、ホワイトソース、
そして肉でも魚でも野菜にも合います。
ちょっとふりかけると、ひと味変わるそうですよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
来週は、「アジ」をテーマにお送りします。
意外と知らない、サンドイッチのコツ
テーマは、「意外と知らない、サンドイッチのコツ」。
サンドイッチは、簡単にできる料理ですが…
ちょっとしたコツで、さらにおいしくなるそうです。
熊八さんが教えてくれたのは…
*食パンの方向をそろえて重ねる!
*スライスハムは、一枚一枚バラバラにしてから、改めて重ねる!
*トマトをはさむ時は、タネの部分は水分が多いので取り除く!
*レタスはそのままはさむと凸凹するので、手のひらにのせてパンと叩く!
などなど。
みなさんも、おいしいサンドイッチ、作ってくださいね。
来週は、「ナツメグ」をテーマにお送りします。
ネバネバ野菜
テーマは「ネバネバ野菜」。
ネバネバ野菜の代表、オクラ。
ネバネバ成分は食物繊維なんですって。
そんなオクラをたっぷり使った冷や奴はいかがでしょうか。
オクラはゆでて、5ミリくらいに切ります。
しょうが、みょうが、カイワレ、三つ葉などと混ぜ、ポン酢で味付け。
これを冷や奴にたっぷり乗せていただきます。
暑い夏でも、食欲をそそる一品ですね。
来週は、「意外と知らない、サンドイッチのコツ」をテーマにお送りします。
ハム
テーマは「ハム」でした。
薄切りのハムを使って、懐かしい(?)ハムカツを作ってみましょう!
ハムは表面がつるつるなので、そのままでは衣がつきません。
そこで、熊八流テクの登場です。
薄切りハムを何枚か重ねて…
卵1個、小麦粉1カップ、水1カップを混ぜたものにつけます。
その後にパン粉をつけて揚げます。
ハムはそのままでも食べられるので、
衣に色がついたら出来上がり。
カラシをつけて、ウスターソースで食べるのが
熊八さんのオススメだそうです。
来週は、「ネバネバ野菜」をテーマにお送りします。
うなぎ
今週のテーマは「うなぎ」。
土用の丑の日に、うなぎを食べましたか?
食べた方も、そうでない方も、
熊八さんが教えてくれた「うなぎの蒲焼きを使った洋風うな丼」、
ぜひ作ってみてください。
蒲焼きを食べやすい大きさに切っておきます。
フライパンにバターを入れて、蒲焼きをあたためます。
丼にごはんを入れ、その上に蒲焼きを乗せます。
フライパンに蒲焼きのタレを入れて温めてから、うなぎの上にかけます。
レタスの千切りをたっぷり乗せれば完成!
来週は、「ハム」をテーマにお送りします。
トウモロコシ
テーマは「トウモロコシ」でした。
甘くておいしいトウモロコシ、夏にはおやつにいただいたりしますね。
そんなトウモロコシをおいしくゆでるコツ、あるんですね~。
お湯に塩を入れ、皮をむいてヒゲをとったトウモロコシをゆでます。
時間は15分くらいを目安に。
(お湯やトウモロコシの量で変わりますので、微調整してくださいね)
ゆでたての熱々のうりに、塩をふってすりこみます。
こうすると、甘みがよりいっそうひきたつんだそうです。
冷まして食べるなら…
冷水にとって、きゅっとシメる。
その後、塩水をしみ込ませたふきんやペーパータオルに
包んでおくとイイそうです。
来週は、「うなぎ」をテーマにお送りします。
鶏肉
テーマは「鶏肉」でした。
鶏肉をフライパンで上手に焼くコツを教わりました。
もも肉や胸肉の厚いところは、内側から外に向かって包丁を入れ、
均等な厚さにしておきます。
さらに、スジがあるようならこれも切っておきます。
肉に塩こしょう、小麦粉をつけて焼きます。
まず、皮のほうから中火でゆっくり。
全体が白っぽくなったらひっくり返して、残りを焼きます。
表8:裏2の割合で焼くのがコツだそうです。
来週は、「トウモロコシ」をテーマにお送りします。
刺身
テーマは「刺身」でした。
お刺身で作る簡単マリネを、熊八さんに教えてもらいました。
サーモンや白身魚の刺身をさくのまま用意して、
塩5、砂糖4の割合で混ぜておいたものを、
刺身にすり込んでおきます。
そこにコショウをふり、レモン汁をかけて冷蔵庫で30分冷やします。
切ってあるお刺身を使う場合は、
先に調味料を合わせておいて、10分くらい冷やせばOK!
パンにはさんでサンドイッチにしてもおいしいそうです。
来週は、「鶏肉」をテーマにお送りします。
カレー粉
テーマは「カレー粉」。
カレー粉は、10種ほどのミックススパイス。
1本あれば、いろんな料理がカレー風に変化する便利な調味料です。
熊八さんが提案したのは、「サラダにカレー粉!」。
ポテトサラダ、マカロニサラダなど、
マヨネーズにカレー粉を少し入れると、
今までとは違う味を楽しめます。
ただし、カレー粉を入れすぎると「苦く」なってしまうのでご注意!
来週は、「刺身」をテーマにお送りします。
コロッケ
テーマは「コロッケ」。
おいしいコロッケを作るコツをお届けしました。
基本となるじゃがいもコロッケのポイントは…
(1)じゃがいもは皮付きのまま水からゆで、
ゆであがったらお湯を切って粗熱をとる。
熱がとれたら、皮をむいてつぶす。
(2)じゃがいもに炒めたひき肉とタマネギをあわせて、
塩こしょう、ナツメグを入れたら、必ず味見をしてから衣をつける。
今夜のおかずにいかがですか?
来週は、「カレー粉」をテーマにお送りします。
アンチョビ
テーマは「アンチョビ」。
アンチョビと言えば、パスタなどによく入れますが…
アンチョビを使った簡単「バターソース」を作って、
お魚やお肉などにかけてみましょう。
シーフードを炒めた後のフライパンの油をふきとっておきます。
アンチョビをみじん切りにして、缶(瓶)に入っている油で炒めつつ、
ニンニクみじん切り、白ワインを入れ、
そこにバターを入れて混ぜます。最後にコショウを足して完成です。
ぜひお試しくださいね!
来週は、「コロッケ」をテーマにお送りします。
黒コショウ
テーマは「黒コショウ」でした。
ぴりりと味のポイントになる黒コショウ。
そんな黒コショウの意外な使い方を熊八さんが教えてくれました。
なんと、カツオのたたきに黒コショウ!
たたきを作る時に、少しの塩と黒コショウをふって焼くんだそうです。
出来上がったら、氷水にとらずに、さっと切っていただく。
今までとはちょっと違うおいしさが楽しめますよ。
来週は、「アンチョビ」をテーマにお送りします。
ニラ
テーマは「ニラ」。
ニラを食べると、なんだかパワーが出ますね。
今週はそんなニラをたっぷり使った「ニラたま」をご紹介しました。
4人分を作るのに必要なのは、
たまご5個、ニラ1/3束(3センチに切っておく)、
長ネギ1/2本(こちらも3センチ、薄切り)、塩、コショウ、油、です。
ボウルに卵、ニラ、長ネギ、塩小1/2、コショウをパラパラと入れます。
フライパンに油を多め(いつもの3倍くらい)入れて、
ボウルの中身を流し込み、かたまってきたらひっくり返し、
大さじ1の酒を鍋肌から入れて完成!
簡単でおいしいニラたまを食べて、元気にお過ごしください♪
来週は、「黒コショウ」をテーマにお送りします。
豚ひき肉
テーマは「豚ひき肉」でした。
ひき肉料理の定番と言えば「肉そぼろ」。
ぽろぽろに仕上げるコツは、
加熱する前に肉とタレを混ぜておくことだそうです。
牛肉よりも、豚肉のほうが、冷めてからも柔らかいので、
お弁当にもオススメ。
ショウガ汁を加えてもおいしいですよ。
来週は、「ニラ」をテーマにお送りします。
北海道帯広市
テーマは「北海道帯広市」。
先日、北海道帯広市に行った熊八さん。
北海道で出会った美味しいものについて話してくれました。
帯広に行ったらぜひ食べてみたいのが「豚丼」。
厚めのロース肉を炭火焼にして
タレとからめてご飯の上に乗せたもの。
ご自宅で作るなら、蒲焼きのタレを使うといいそうですよ。
来週は、「豚ひき肉」をテーマにお送りします。
そら豆
テーマは「そら豆」。
そら豆の基本的な食べ方を2種類紹介しました。
(1)ゆでる
さやからはずして、薄皮がついたままのそら豆を、
沸騰したお湯で1分30秒~2分ゆでます。
鍋から取り出したら、さっと冷水にくぐらせて、熱いうちに皮をむきます。
(2)さやごと焼く
表面が真っ黒になっても大丈夫。さやごと焼いてしまいます。
ゆでた時よりも、そら豆本来の味が濃く感じられるはず。
薄皮をむいて、ちょっと塩をつけていただきます。
いかがでしょうか。
そら豆とビール…なんて組み合わせが恋しい季節です。お試しください。
来週は、「熊八さんが北海道・帯広で出会った料理」をお送りします。お楽しみに。
小魚
テーマは「ゴマ」でした。
最近は、スイーツにまで進出している「ゴマ」。
熊八さんはまず、「揚げ物の衣にゴマをつける」方法を教えてくれました。
天ぷら衣は…たまご1コ、水1カップ、粉1カップで作っておきます。
食材に衣をつけた後、すりゴマをつけて揚げます。
ゴマは白でも黒でもOK。
ポイントは、低温でゆっくり揚げることだそうです。
ゴマの香ばしさがプラスされた天ぷら、おいしそうですね。
来週は、「そら豆」をテーマにお送りします。お楽しみに。
小魚
テーマは「小魚」でした。
小魚の代表「しらす」。
カルシウムたっぷりのしらすは、納豆と相性が抜群。
というのも、納豆のネバネバ成分は
カルシウムの吸収を助けるからなんですって。
納豆の上に、同量のしらすをかけて、タレをまぜ、
お好みでさらしネギや大葉、かいわれを乗せてめしあがれ。
油揚の中に詰めて揚げてもおいしいそうです♪
来週は、「ゴマ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
キャベツ
テーマは「キャベツ」。
春キャベツは生で食べるのもいいですが、
さっとゆがいていただくのもオススメです。
沸騰したお湯にキャベツの葉を1枚ずつ10~15秒入れます。
さっと取り出したら冷水にとります。
食べるときは、マヨネーズとしょうゆ、ごまだれなど
お好きなソースでどうぞ。
芯がちょっぴり堅くても、
ゆっくり噛めばおいしさが感じられるはずですよ♪
来週は、「小魚」をテーマにお送りします。
定番おかずの熊八流アレンジ
定番おかずと言えば「肉じゃが」。
たくさん作ったら、アレンジして楽しみましょう。
春巻きの皮で包んで揚げると、おいしいそうです。
その時、肉じゃがは荒く刻んでおくこと、そしてザルにあけて
軽く水気を切っておくのがポイントだそうです。
お弁当にもおいしいそうですね。
来週は、「キャベツ」をテーマにお送りします。
熊八流食育
今週は、「熊八流食育」について。
「朝ごはんはどうして食べるの」「好き嫌いについて」「給食について」
そして「残さず食べる」というテーマで語ってくれました。
熊八さんがまず話したのは、「世界の食料事情を知る」ということ。
そして、「食べ物本来のおいしさを知る」こと。
今の日本では、気軽に食べ物を残しがち。
でも、生産していらっしゃる方の側から見たら、
食べ物を作るのはとても大変なことなんです。
そういう方のことを考えて、
気軽に残さないように食べてほしい、とのことでした。
来週は、「定番おかずの熊八流アレンジ」をテーマにお送りします。
こってり豚肉料理
熊八さんが紹介してくれたのは、「ちょっとかわったメンチカツ」。
なんと、豚肉の切り落としを切らずにそのまま使います。
豚肉に、炒めたスライスタマネギを加え、
パン粉、卵、塩こしょう、ナツメグを入れてよく混ぜます。
そこに小麦粉、パン粉、卵をつけて揚げます。
これ、冷めてもおいしいそうですよ。
来週は、「食育」をテーマにお送りします。お楽しみに。
リクエストウィーク
「リクエストウィーク」と題して、
これまでに番組に「もう一度教えて!」とメールが寄せられたメニューを取り上げました。
「フレンチトースト」は、
パンに砂糖を入れた牛乳をつけてから、溶き卵をつける方法が熊八流。
「麻婆豆腐」には、味付けザーサイを入れるとグッとおいしくなるんだそうです。
ぜひ試してみてくださいね。
番組では、あなたからのメール、はがきをお待ちしています。
もう一度聞きたいリクエストや、料理に関する疑問、
好きな食材についてのエピソードなど、
食べ物に関する話題ならなんでもOKです!
はがきの宛先は、〒100-8439 ニッポン放送「森野熊八~ワンダフル・キッチン~」まで。
メールの宛先は、kuma@1242.comです。
来週は、「こってり豚肉料理」をテーマにお送りします。お楽しみに。
食パン
食パン、あなたはどうやって食べるのが好きですか?
ハニートースト、シナモントースト、ピザトーストも素敵。
でも、熊八さんが教えてくれたのは、
もっとダイナミックでトキメク食パンメニュー。
その名も「食パンのシチューづめ」。
一斤のパン(3面が耳になっているもの)の、切り口から中身をくりぬきます。
この時、2センチくらいの厚みを残しておきます。
くりぬいたパンをトースト(オーブンを使うと簡単です)して
この中にシチューを詰めるというわけ。
だんだんとシチューがパンにしみ込んで、
なんとも言えず贅沢な感じになりますよ。
盛りつける時は、万が一に備えて深めのお皿を使ったほうがいいです(笑)。
来週は、「リクエストウィーク」。
番組にきた「もう一度聞きたい」とリクエストが多いメニューを
改めてご紹介します。
熊八さんが味わった台湾料理
熊八さんが、台湾で味わったおいしいものを紹介してくれました。
小龍包に、台湾名物「牛肉麺」、コショウのきいた牛肉がたっぷり入ったパン「コショウ餅」、うずらの目玉焼きなど…、珍しいものもたくさん。
中でも、スイカに「梅塩」(中国のお菓子で乾燥した梅を粉末にしたものと、塩をあわせた調味料)をかけて食べる、というのにはビックリ。
同じ食材でも、国によって食べ方がずいぶん変わりますね。
みなさんも、外国で出会った感動の味、珍味のエピソードなど、
ぜひ番組にお寄せ下さい。お待ちしています!
来週は、「食パン」をテーマにお送りします。お楽しみに。
春ダイコン
春の大根は、みずみずしくて、生で食べるのもおいしいですね。
そこで、そんな春大根とホタテの缶詰を使ったサラダを
熊八さんに教えてもらいました。
大根は皮をむいて太さ2、3ミリの千切り。
軽く塩をふって10分ほどおいておくと、水が出てきます。
ボウルにホタテの缶詰をあけて、ほぐしておきます。
ここに大根を入れ、ほんの少しマヨネーズを入れます。
塩こしょうとレモン汁で味をととのえたら出来上がり。
ごま油を入れると、中華風になります♪
来週は、「熊八さんが味わった台湾料理」をお送りします。お楽しみに。
鶏のもつ
鶏のもつ、あまり自宅で料理することはないかもしれませんが、
これを機会にぜひチャレンジを。
熊八さんが紹介してくれたのは、砂肝の唐揚げ。
砂肝は軽く水洗いしてから、水気をふきとっておきます。
漬け込み汁は、しょうゆ2、酒1、みりん1、
お好みでショウガ汁やにんにくを。
漬込んだ後に軽くペーパーでふいて、粉をつけて揚げます。
粉は片栗粉1、小麦粉1のブレンドにすると、
カリッ、サクッ、両方の食感が楽しめるそうです♪
砂肝の唐揚げは熱いうちがおいしいので、
揚げたてを食べてくださいね!
来週は、「春ダイコン」をテーマにお送りします。お楽しみに。
カレイ
カレイと言えば煮付け。
そこで、改めてカレイの煮付けについて教えてもらいました。
カレイは骨がついたまま、腸を出してお湯をかけておきます。
味付けは、酒(または水)5、しょうゆ1、みりん1、
ここにお好みでショウガ汁や砂糖を少々。
落としぶたをして、弱火で泡が全体にまわるようにして煮ます。
ぜひぜひ、おいしい煮付けを作ってみてくださいね。
来週は、「鶏のもつ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
粉もん
関西方面では、小麦粉を使った料理を「粉もん」と呼び、
家庭によってずいぶんと作り方が違うようですが、
今回は、熊八流のお好み焼の作り方をうかがいました。
生地の材料は、中力粉150g、だし1カップ、卵1個、山芋(すりおろし)大2、塩少々、これを混ぜ合わせます。
中に入れる具はお好みですが、キャベツをメインに、
青ネギや浅葱などを入れると、香りが強いのでいっそうおいしいそうです。
参考にしてみてくださいね。
来週は、「カレイ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
チョコレート
もうすぐバレンタイン。
今年は男性から女性にチョコを渡す「逆チョコ」が流行っているようですが…
みなさんの周りはいかがですか?
そんな逆チョコ狙いの男性にもできる(?)
簡単なシュークリームのアレンジを熊八さんに教えてもらいました。
シュークリームは市販のものを使ってくださいね。
板チョコを室温で柔らかくしておき、
板チョコ1枚に対して50~100ccのあたためた牛乳を入れて溶かします。
ここにシュークリームをつけて、冷蔵庫で冷やし固めるだけ。
これなら、失敗もなく素敵なチョコシューができますね。
ぜひ、やってみてください。
来週は、「粉もん」をテーマにお送りします。お楽しみに。
マヨネーズ
マヨネーズを使ったポテトサラダ、
お店で食べるような感じにならないとお悩みではありませんか?
熊八さんにうかがってみたところ、
「ポテトサラダはマヨネーズで味つけするのではなく、
塩こしょうとレモン汁で味付けするもの」なんだそうです。
マヨネーズはあくまでも「つなぎ」。
マヨネーズは風味を感じる程度、塩こしょうでしっかり味のポテサラを作ってくださいね。
来週は、「チョコレート」をテーマにお送りします。お楽しみに。
海藻
海藻の代表とも言える「わかめ」。
熊八さんが、わかめチャーハンの作り方を教えてくれました。
乾燥わかめは大さじ1~2を水で戻して(少し歯ごたえが残る程度に!)?
みじん切りにしておきます。
味付けザーサイ(大1~2)と、長ネギ(5センチ程度)を刻んで炒め、
そこにごはんを入れます。最後にわかめを入れて塩こしょうで味を整え、
仕上げにごま油をいれます。
わかめの塩気を考えて、味つけをしてくださいね。
来週は、「マヨネーズ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
お酒のおつまみ
お酒を飲む時に、超簡単にできるつまみがあるといいですよね。
熊八さんが教えてくれたのは、究極の簡単つまみ「明太だいこん」。
生の大根を2~3ミリの薄い輪切りにして、
その上に辛子明太子を乗せるだけ。
明太子に苦みがあれば、レモン汁をかけたり、
大根に明太子を乗せたまま、大根に焼き色がつくくらいあぶってもGOOD!
さっそく試してみましたが、
「なんで今までこの組み合わせに気づかなかったんだろう」というくらい
簡単でおいしかったです。
ぜひやってみてくださいね。
来週は、「海藻」をテーマにお送りします。お楽しみに。
大豆加工食品
大豆加工食品と言えば、豆腐、豆乳、揚げなどいろいろありますが、
熊八さんが教えてくれた、目から鱗の厚揚げの食べ方をご紹介します。
厚揚げは、樹脂加工のフライパンなどで
弱火と中火の間の火加減でじっくり焼きます。
途中、ペーパータオルなどで余分な油は拭き取ります。
そして、厚揚げにかけるソースですが…
なんと「バター醤油」。醤油(大1)をあたためて、バターを2片溶かし、
これを厚揚げにかけていただきます。
さらしネギやあさつきをたっぷりかけると美味しいそうです。
来週は、「お酒のつまみ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
年末年始スペシャル!!!
みなさま、どのようなお正月を過ごされましたか?
今年も「ワンダフルキッチン」をよろしくお願いいたします。
さて、今週のテーマは「年末年始スペシャル」ということで、
熊八さんから、年末年始に作っておくと便利な一品を紹介していただきました。
中でも簡単にできそうなのは、「生ふりかけ」。
冷蔵庫に残ったタマネギ、大根など、
生で食べられる野菜をみじん切りにして塩もみ、水分を切っておきます。
それに、たくあん、しば漬けなどの漬け物を
みじん切りにしたものを合わせて、
かつおぶし、ゴマ、梅干しなどを加え混ぜます。
ごはんにかけるだけでなく、おもち、おそば、冷や奴などにもぴったりですよ。
来週は、「大豆加工食品」をテーマにお送りします。お楽しみに。
熊八アワード2008!
全国のおいしいものを知っている熊八さん。
今週は2008年に出会ったものの中から、5つ紹介していただきました。
山形県の米沢ラーメン、岡山県のデミカツ丼、岐阜県の鶏チャン(けいちゃん)、栃木県の宇都宮餃子、北海道のジャガイモ「インカのめざめ」など…。
他にもたくさん美味しいお料理に出会ったそうです。
あなたの地元の名物は何ですか?
ぜひ、番組にメールやお葉書で教えてくださいね。
2009年も「森野熊八ワンダフルキッチン」をよろしくお願いいたします。
ちなみに…この番組は、年末年始もお休みナシでお送りします♪
※お聞きの放送局によっては特別番組などで予定が変更になる場合もございます。
クリスマスディナー
もうすぐクリスマス。
クリスマスにふさわしいディナーコースのメニューを教えてもらいました。
肉料理、魚料理、デザートなど…
その中から、簡単にできる前菜をここでご紹介しましょう。
「生ハム生春巻き」(早口言葉のようですが(笑))です。
ライスペーパーを水にくぐらせてから、まな板に広げます。
その上に生ハム、ネギ、湯葉、豆腐などをのせて、
くるくる巻いて食べやすい大きさに切ります。
スイートチリソースでもいいですが、
お好みのドレッシング(大1)に砂糖(小1)を混ぜたものを
ソースにするのもオススメだそうです。
来週は、「熊八アワード2008」をテーマにお送りします。お楽しみに。
ニンニク
ニンニクの香りって、食欲をそそりますよね!
でも、調理する時に手に匂いがついて、
なかなか厄介なヤツでもあります(笑)。
熊八さんは、「ガーリックオイル」を作り置きしておくそうです。
刻んだニンニクをサラダオイルに漬けておくだけ。
(オリーブオイルでもOKですが、
冷蔵庫に入れると固まってしまうので要注意!)
冷蔵庫で2週間くらいは大丈夫とのこと。
ニンニクの香りが移ったオイルだけ使ってもいいし、
ニンニクはそのまま炒め物などに使えます。
中華料理にも便利ですよ。ぜひお試しください。
来週は、「クリスマスディナー」をテーマにお送りします。お楽しみに。
カキ
カキのおいしい季節になりました。
カキには水分が多く含まれるので、調理する時はコツがいるそうです。
軽く片栗粉をふってから洗い、ざるで十分に水分を切ったり、
塩でもんだりするといいんだとか。
ちなみに、塩をしたらだんだんと水分が出てくるので
素早く調理するのがポイントとのこと。
そうそう、カキフライを作るのに「カキが小さいわ」と思った時は、
カキを2、3コまとめて揚げると、
見た感じも大きなカキフライに! という裏技も
熊八さんが教えてくれました♪
来週は、「ニンニク」をテーマにお送りします。お楽しみに。
爆飯 ~ばくめし~
「爆飯」とは、ごはんがすすむおかずのコトだそう。
熊八さんがイチオシの超簡単、でもごはんが何倍でもイケる「爆飯」は…
用意するのは牛肉(薄切りでも、コマ肉でも切り落としでもOK。でも、少し高めで脂がのっているものを選びましょう)。
牛肉はパックから取り出してほぐしておきます。
フライパンをあたためて、肉を入れたら塩こしょう。
(黒こしょうを多めにするとイイそうです)
油が出てきたら、こまめに拭き取り、
焼き加減はお好みで。
お皿に乗せたら、ポン酢と大根おろしでどうぞ。
豚肉で作る時も、油をこまめに拭き取るのがコツだそうです。
来週は、「カキ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
たまご料理
熊八さんの新曲「鶏タンゴ鍋」はもう聞きましたか?
このシングルのカップリングに入っているのが
「爆飯喰隊カニタマンの歌」。こちらも名曲です!
そこで、今週は「かに玉」の作り方を聞きました。
卵5コ、長ネギ1/2、缶詰のカニ80~90g、干し椎茸のスライス、きくらげ、アスパラ、ニンジンなどを用意して、ボウルに入れて塩こしょうします。
フライパンに多めに油を入れて、あたたまるのを待ってから材料を投入!
無理にひっくり返さないのがコツだそうです。
鍋はだからお酒をササッと入れて、火が通ったら完成。
鶏ガラスープをあたためて、水とき片栗粉を入れてあんを作りましょう。
来週は、「爆飯」をテーマにお送りします。お楽しみに。
かぼちゃ
かぼちゃは甘みがあって、お料理からスイーツまで
幅広く使える野菜ですね。
熊八さんは、かぼちゃを使った味噌仕立ての鍋を教えてくれました。
かぼちゃと豚バラ肉スライス、豆腐、長ネギ、ごぼう、くずきりなどを
鶏ガラスープと味噌、ショウガ汁を合わせたスープにIN。
想像しただけでおいしそうですね。
かぼちゃの皮は生だと硬いですが、
わりと早く火が通るので、煮込みすぎにはご注意を!
来週は、「たまご料理」をテーマにお送りします。お楽しみに。
鱈
鱈は冬にかけておいしくなる魚。
お鍋に入れることも多いですが、たまにはムニエルはいかがでしょう。
熊八さんがムニエルのポイントを教えてくれました。
生鱈に塩こしょう(塩鱈ならこしょうだけ)をして、
小麦粉をつけます。小麦粉のかわりに米粉を使ってもイイそうです。
バターかオリーブオイルをかけながら焼くと、
まわりはカリッと、中はふわっと仕上がるとのこと。
仕上げにレモンをしぼっていただきます。
ぜひ、お試しくださいね。
来週は、「かぼちゃ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
りんご
リンゴのおいしい季節ですね。
箱買いしているご家庭も多いのではないでしょうか?
リンゴを切ってそのままにしておくと、どうしても色が変わってしまいます。
そこで、色よく保つために言われるのは「塩水につける」ですが…
この塩水は、濃度の薄いもので十分だそうです。
熊八さんのおススメは「濃度の薄いレモン汁につける」。
レモン汁でも同じ効果があるそうですよ。
来週は、「鱈」をテーマにお送りします。お楽しみに。
鶏団子鍋
11/19は、森野熊八さんのニューシングル「鶏タンゴ鍋」の発売日。
ということで、今週は「鶏団子鍋」をテーマにお送りしました。
定番の和風鶏団子“熊八流”は…
鶏ひき肉をすりばちやフードプロセッサーでさらに細かくする。
そこに卵白、酒、みりん、しょうが汁、しょうゆを加える。
お好みで大葉入りやゆず入りを作ってもGOOD♪
かつおダシのお鍋に長ネギや水菜などを入れて、鶏団子鍋の出来上がり。
コツは、鶏団子のタネができたら、
小さいかけらをゆでて味見をすることだそうです。
来週は、「りんご」をテーマにお送りします。お楽しみに。
れんこん
れんこんの旬は秋。
そこで、おいしいれんこんを使って「はさみ揚げ」はいかがでしょう。
れんこんを5ミリの厚さに切り、酢水にさらします。
水気を切って粉をつけ、れんこんの間に餃子の具をはさみます。
これに卵、パン粉をつけて揚げるだけ。
餃子の具をはさんでしまうのが熊八流ですね♪
来週は、「鶏団子鍋」をテーマにお送りします。お楽しみに。
きのこ
秋はたくさんのキノコが登場します。
熊八さんが今回紹介してくれたのは簡単キノコマリネ。
しいたけ、しめじ、エリンギなど、比較的しっかりしたカタチのキノコを
塩を入れたお湯で茹でます。
お湯からあげて、あつあつのところに
お好きなドレッシングをかけて混ぜます。
これを冷ましていただけば、簡単マリネを楽しめます。
和風、中華ドレッシングならごはんのおかずに、
イタリアン、フレンチなら、パスタにもぴったり。
ぜひお試しあれ♪
来週は、「れんこん」をテーマにお送りします。お楽しみに。
新米
新米のおいしい季節ですね。
最近「無洗米」が多くなりました。
普通のお米はといでいる間に水分を含むので、
無洗米を炊く場合はほんの少し水を多めに入れるといいそうです。
それから…チャーハンをたくさん作りたいけど、
そんな大きな中華鍋がないという時の必殺技を熊八さんが教えてくれました。
それは「炒めないで作るチャーハン」!
ごはんを中華スープで炊いておいて、
炒めた具を混ぜ合わせ、炊飯器で5~10分蒸らすだけ。
これなら家族全員分をいっぺんに作れますね。
来週は、「きのこ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
サンマ
みなさんは、もうサンマを食べましたか。
魚焼グリルや網焼きするのが理想ですが、
どうしてもフライパンでしか無理、という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、熊八さんにサンマをフライパンで焼くコツを教えてもらいました。
サンマは切れば切るほどうま味が逃げるので、
なるべく丸ごと焼きます。
樹脂加工のフライパンに、油をひかずにサンマを乗せます。
時々ペーパータオルで脂を拭き取りながら弱火から中火で気長に焼くと
フライパンでもおいしく焼けるそうです。
ぜひ、お試しください。
来週は、「新米」をテーマにお送りします。お楽しみに。
新ジャガ
瑞々しい新ジャガを、簡単においしくいただく料理、
それが熊八さんが紹介してくれた「新ジャガグラッセ」です。
新ジャガは、皮をむいて大きめに切ります。
塩を少し入れた水に新ジャガを入れてゆでます。
竹串が通るくらいになったら
バターとレモン(1センチの厚さの輪切りにして皮をむいたもの)をIN。
旬の素材の味を活かした一品の出来上がりです。
来週は、「サンマ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
あさり
あさりと言えば…あさりのみそ汁が基本!?
熊八さんが馴染みのお寿司屋さんで聞いたという
あさりのみそ汁を上手に作るコツを教えてくれました。
あさりのダシがきいたみそ汁にするには、
何といってもあさりの量が大切。
おわんに2/3くらいのたっぷりの量のあさりを使いましょう。
沸騰したらあさりの口が開くので、そうしたら長く加熱せず、
火を弱めて味噌を入れましょう。
磯の匂いが苦手な人は、
おわん1杯にショウガ汁を小さじ1杯ほど入れるといいそうです。
来週は、「新ジャガ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
もやし
お財布にやさしい野菜「もやし」♪
もやしをゆでて、塩、ごま油を入れるだけで、簡単ナムルの出来上がり。
お好みで、にんにくやしょうが汁、砂糖も入れてみてくださいね。
もやしって、生で食べたことありますか?
熊八さんが教えてくれたのが、もやしサラダ。
生のもやしとドレッシングを和えるだけ。
生で食べる時は、もやしの「ヒゲ」をとったほうが
おいしくいただけるそうですよ。
来週は、「あさり」をテーマにお送りします。お楽しみに。
番組では、熊八さんに聞きたい料理に関する質問を募集しています。
素朴な疑問から、専門的な質問まで、何でも受付中です。
あなたからのお便りお待ちしています。
はがきの宛先は、〒100-8439 ニッポン放送「森野熊八~ワンダフル・キッチン~」まで。
メールの宛先は、kuma@1242.comです。
豚ロース
9月に入ってお子さんのお弁当再開、なんて方もいらっしゃいますよね。
そんなお弁当にもぴったりな、「豚唐」を熊八さんが教えてくれました。
豚ロースを
「しょうゆ(1)、みりん(1)、酒(1)+しょうが汁少々」に漬込み、
粉をつけて揚げるだけ。
薄切り肉を使うなら、コロッと丸めて
ミートボールのようなカタチにしてもいいそうです。
たくさん作り過ぎたら、卵とじにしてカツ丼風にしてみてくださいね。
来週は、「もやし」をテーマにお送りします。お楽しみに。
スープごはん
ごはんとスープ(みそ汁しかり)は最強の組み合わせ。
食欲がなくても、さらりといただけますね。
そこで、熊八さんが紹介してくれたのは札幌名物「スープカレー」。
イメージは「カレー味のポトフ」といった感じ。
具材を炒めてコンソメスープで煮て、そこにカレー粉を入れて作ります。
さらに、いつものお茶漬けを冷たくしていただくコツは…
濃いめにいれたお茶に氷を入れて冷ました後、小さじ1/3ほど抹茶を加えます。
冷めたごはんに、漬け物、佃煮などを乗せて、
この冷たいお茶をかけて食べます。
ポイントは抹茶! ぜひ、あなたもサラサラいってくださいね。
来週は、「豚ロース」をテーマにお送りします。お楽しみに。
トマト
夏野菜のトマト。そのままサラダにしても、加熱してもおいしいですね。
トマトサラダを作る時、手っ取り早く、しかもオシャレに見せたいなら、
「トマトのファルシー」を作ってみるとイイと、
熊八さんが教えてくれましたよ。
トマトの上から1/3のところを切って、中身をくりぬきます。
その中に、ツナサラダやポテトサラダ、マカロニサラダなどを詰めるだけ!
いつものサラダが、ぐっと高級な感じになります。
ちなみに、くりぬいた中身は、カレーに入れたりするとおいしいそうです。
来週は、「スープごはん」をテーマにお送りします。お楽しみに。
ナス
家庭菜園で育てているという方もいらっしゃるでしょうか。
夏野菜のナス。どんなお料理にしてもおいしいですね!
ナスを料理する時は、流水にさらして灰汁抜きをしましょう。
油との相性は抜群なので、揚げびたしも最高です。
また、米ナスの田楽を作る時の「田楽味噌」は
みそ、砂糖、みりん、しょうが汁でどうぞ。
砂糖を気持ち多めに入れるのがコツだそうです。
来週は、「トマト」をテーマにお送りします。お楽しみに。
激辛アジア料理
暑い日は辛いものが食べたくなりますが、
辛いものを食べて汗をかくと、体温を下げる効果があるそうで、
人間の体はうまくできているなぁと感心してしまいます。
そんな辛いお料理のおすすめは「麻婆飯」。
熊八さんが教えてくれたコツは
* 味付けザーサイをみじん切りにして入れる。
* 中国山椒を入れる。
この2つです。中国山椒を入れると、かなり本格的なお味になりますよ!
来週は、「ナス」をテーマにお送りします。お楽しみに。
ひんやりデザート
暑い毎日、ついついアイスクリームを買ってきて…
なんてことはありませんか?
でも、家で一工夫するだけで、簡単なひんやりデザートを作れるそうです。
熊八さんのおすすめは、
かき氷に、小さく切ったクリームチーズ、缶詰のパイナップルを乗せて
そこに練乳をかけていただくもの。
氷ではなく、砂糖を入れた牛乳を凍らせてかくと
よりいっそうコクがあっておいしいかき氷ができるんですって。
ぜひ、ご家族で試してみてくださいね。
来週は、「激辛アジア料理」をテーマにお送りします。お楽しみに。
マグロ
よく食べる魚の代表とも言える「マグロ」。
熊八さんが紹介してくれたのは、
夏にぴったり「マグロのサイコロステーキサラダ」。
マグロは刺身の冊のまま塩こしょうをしておきます。
熱したフライパンにオリーオイルを入れ、ニンニクを加え、
ニンニクからあわが出るくらいになったらマグロを入れて焼きます。
マグロは肉よりはやく火が入るので、
焼き加減に注意してくださいね。
この焼きマグロをサイコロ状にカットして、葉もの野菜に乗せ、
ポン酢などでいただきます。うーん♪ おいしそうですね。
来週は、「ひんやりデザート」をテーマにお送りします。お楽しみに。
アボカド
テーマは、「アボカド」でした。
畑のバターと言われるアボカド。
完熟アボカドが手に入ったら、ディップにするといいそうです。
ボウルに入れてフォークでつぶし、塩こしょうで味を整えます。
お好みでレモン汁やにんにく、みじん切りにしたタマネギを加えると、
かなり存在感のあるディップの完成。
野菜やお肉につけていただけば、いつもと違う食卓になりますね。
ぜひお試しください。
来週は、「マグロ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
そうめん
暑くなると「3日に1度はそうめん」なんてお話もよく聞きます。
そんなそうめんを、オシャレな前菜にする方法を
熊八さんが、教えてくれました。
ゆでて冷水にとってぬめりをとったそうめんを
竹串など使ってまっすぐに伸ばし、
海苔の上に並べ、その上にたまご、キュウリ、山ごぼうなどを置いて
のり巻きのように巻きます。
コツは、そうめんの水を切ったら、10分程度そのまま置いて
わざと水分をとばしてボソッとさせること、だそうです。
来週は、「まぐろ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
カルビ
ガツンとスタミナをつけたいと思う時、なぜだか食べたくなるのが牛肉。
中でも、カルビなんていかがでしょうか。
自宅でおいしく焼き肉にするコツは、
「魚焼グリルで焼いてみる」「ホットプレートなら、こまめに油を拭き取る」
だそうです。カリッとおいしくいただけるとのこと。
市販のタレを数種類混ぜて好みの味を見つけてみるのも、
自宅焼き肉の楽しみ方としてオススメ、と
熊八さんからアドバイスをいただきました。
体力をつけて、夏に備えて頑張りましょう!
来週は、「そうめん」をテーマにお送りします。お楽しみに。
キュウリ
夏野菜の代表、キュウリ。
熊八さんは「丸かじりで何本も食べられる!」と言っていましたが(笑)
番組的には、お料理に使いたい…ということで、
色んな食べ方を教えてもらいました。
スティック状に切ったキュウリにもろみ味噌をつけていただいたり、
軽く塩をふったキュウリをふきんで包み、
すりこぎなどでトントン叩いたものを食べやすく切って、
ポン酢やめんつゆに小1時間漬込む「ぶったたき」もおいしそうでした。
暑い夏に、水分たっぷりのキュウリをたくさん食べちゃいましょう!
来週は、「カルビ肉」をテーマにお送りします。お楽しみに。
鯵(アジ)
ちょうど鯵が旬を迎えています。
鯵を塩焼きにする時は、おなかの中やエラ、鱗の処理をきっちりと。
そして、血合いを洗い落とすのも大切です。
もし、生ぐささが気になるようでしたら、
お酒を軽くふっておくといいそうです。
自宅で魚の調理はあまりしないわ…という方も、
この機会にぜひチャレンジしてみてください。
来週は、「キュウリ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
豆
緑のキレイな豆、おいしい季節になりました。
番組では熊八さんが、そら豆のとっておきの食べ方を教えてくれました。
ゆでで皮を取り除いたそら豆と、あたためた絹ごし豆腐をさっとまぜて、塩で味付け。
豆の風味が生きる一品の完成です。
簡単でおいしい! ぜひお試しください。
来週は、「鯵」をテーマにお送りします。お楽しみに。
番組では、料理に関する質問をお待ちしています
熊八さんが答えてくれますよ♪
メールの宛先は、kuma@1242.comです。
皆様のお便りお待ちしております。
ささみ
ヘルシーなささみは、体型を気にする方にもぴったり。
そんなささみを調理するコツを、熊八さんにききました。
炒め物にする時は…ささみを拍子木切りにして、塩こしょう、酒、片栗粉をまぶし、
ごま油をかけてもみ込んでおいてから炒めるとイイ!
ゆでる時は…お湯に野菜くず、塩(薄いお吸い物くらいの味になる量)、
レモン汁orお酢を入れてゆでる。
お湯がぐらぐらしてゆであがったら、火をとめてそのまま冷ます。
これをおさえておけば、いろんな料理に応用できそうですね。
ぜひお試しください。
来週は、「豆」をテーマにお送りします。お楽しみに。
いちご
ビタミンCがたっぷりのいちご、
旬の終わりの今がたくさん食べるチャンスです。
熊八さんが教えてくれたのは、「簡単いちごソース」。
お鍋にイチゴジャムと水を同じ割合で入れて、火にかけます。
ぐつぐつしてきたら、カットした生のいちごを入れて、そのまま1分。
冷ませば、おいしいいちごソースの出来上がり♪
アイスクリームやパンケーキにかければ、
いつもより豪華なデザートに大変身ですね。
来週は、「ささみ」をテーマにお送りします。お楽しみに。
黒い食材
みなさんは、色の黒い食材と聞いて、何を思い浮かべますか?
「食べ物に黒!?」と思われるかもしれませんが、
よく考えてみると…海苔、昆布、など海藻には黒いものが多いですし、
黒ごま、キクラゲなども黒いですね。
熊八さんは「黒い食材は、盛りつけのアクセントになる」とおっしゃっていました。
たしかに、普通のお料理も、黒こしょうや黒ごまがかけてあると
さらにおいしそうに見えますね。
番組では、黒オリーブとにんにくのパスタをご紹介しましたが、
これも黒色が効いた一品。ぜひお試しくださいね。
来週は、「いちご」をテーマにお送りします。お楽しみに。
アスパラガス
旬の野菜、アスパラガス。なんとも言えない歯ごたえでおいしいですよね♪
熊八さんがアスパラガスと新ジャガのサラダを教えてくれました。
ヨーグルトとマヨネーズを1対2で混ぜるソースが
5月のさわやかな気候にぴったり。
ぜひ、あなたもお試しください。
ちなみに…アスパラガスの根元の皮がかたい時は、
ピーラーでむくのがイイそうですよ。
来週は、「黒い食材」をテーマにお送りします。お楽しみに。
エビ
今週は、「エビ」でした。
熊八流エビマヨ、作り方を聞いただけでおなかが空きそうでした。
エビフライやエビ天を形をまっすぐ揚げたい場合は、
エビの背中と、おなかに斜めに2~3包丁を入れてから、
まな板にエビをおいて、ぎゅーっと押します。
筋が「プチッ」と切れるのを確認すればOKだそうですよ。
エビカレーを作る場合は、エビは最後に入れるのがコツ。
エビを煮すぎると、かたくなってしますので注意、とのことでした。
来週は、「アスパラガス」をテーマにお送りします。
レタス
レタスって、おいしいけれどあまり量を食べられない…
なんて思っていませんか。
今週は熊八さんから目から鱗のレタス料理をうかがいました。
レタスを10秒ほど湯通しして、すぐ冷水にとり、
ペーパータオルで水分をふきとってカット。
かつおぶしをかけてダシやポン酢をかければ、即席おひたし完成!
他にも、しゃぶしゃぶにしてみたり、パスタに入れたり…
レタスの食感を活かすためにも、くれぐれも熱する時間は短めに!
レタスのいろんな味わい方を、楽しんでくださいね。
来週は、「エビ」をテーマにお送りします。
お弁当にぴったり、メインのおかず
新学期も始まって、毎日のお弁当作りで忙しいリスナーさんも多いのでは?
スタッフで「お弁当に入っていて嬉しかったおかずは何か」を
真剣に打ち合わせた結果、「からあげ」「しょうが焼き」「そぼろ」「ハンバーグ」など、実に分かりやすいラインナップとなりました。
ちなみに…熊八さんが教えてくれた、からあげにもしょうが焼きにもそぼろにも使える万能漬込みダレの割合は…しょうゆ2、みりん1、酒1です。
あなたはどんなお弁当のおかずが好きでしたか? また、よく作るお弁当のおかずは何ですか? ぜひ教えてくださいね! 他にも、「○○を作りたいけど、どうしたらおいしくできるか教えて!」なんて質問もお待ちしています。
4月4週目は、「レタス」をテーマにお送りします。
今さら聞けない卵の基本
卵は冷蔵庫に入れておけば、わりと長く保存できますが、殻にヒビが入ったら傷みやすくなるので、すぐに食べたほうがいいそうです。あと、「生卵の割り方を間違って覚えている人が多い!」というお話も出ました。
生卵って、平らなところにあててヒビを入れたほうが割りやすいんですって。ついついお皿やフライパンのカドで“コツン”とやりたくなりますが、これだと殻が入ってしまうことがあるから、とのこと。
ちなみに、みなさんは目玉焼きには何をかけて食べますか?
熊八さんとスタッフで盛り上がったんですが、ソース、しょうゆ、ケチャップ、に塩こしょう…みんなバラバラでした(笑)。
4月3週目は、「お弁当にぴったり、メインのおかず」についてお送りします。
ベーコン
さて、4月1週目のテーマは「ベーコン」でした。ベーコンには塩気があるので、買い置きしておくと何かと使える便利な食材!
カリッと焼いたりするのはもちろん、意外な食べ方として「しゃぶしゃぶ」もオススメだそうです。この「ベーコンしゃぶしゃぶ」の後に作る「おじや」も最高だとか。そして、目から鱗のベーコンメニューが「プレスリーサンド」。エルビス・プレスリーの大好物だったと言うサンドイッチなんですが、パンにピーナツバターをぬり、レタス、焼いたベーコン、チーズ、いちごジャムをぬったパンを重ねて作ります。オンエア後さっそく作ってみたんですが、想像を超えるおいしさ。お花見やピクニックのお弁当にもピッタリですよ。
4月2週目は、「今さら聞けない卵の基本」についてお送りします。
- 青森放送 月~金 11:45~11:55
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あなたからのお便りをお待ちしています。
料理に関する質問に熊八さんが直接答えてくれる、またとないチャンスです。
どんな質問でもOKですので、お気軽にお送りください。
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「森野熊八〜ワンダフルキッチン〜」
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